左からきた電車の窓に
私たちの姿が
映る
映る
あなたと
私との距離は
そう ....
あなたにどうして欲しいのか
私はどうしても言えません
こんなふうにして と
言ってしまえた ....
あなたが置いていったから
やけくそに お菓子を お腹につめこんで
誰も買ってくれやしない ....
白い筒をひらき
こぼれる光を受けて微笑って
わたしは今 あなたの葉のように
しなやかで不安 ....
自分も
いじめたりするけれど
猫を悪く言う人が
嫌いだ
猫を
かわいがりすぎる人も
....
ともあれそれは札付きのドタバタであった、というのはわたしはつい先ほど奇跡的な剥奪を目にしたばかりであ ....
はい。私は馬鹿です
そうです。私は馬鹿です
何にも知らない馬鹿です
何でも信じちゃ ....
月に照らされて薄く色付く
君の横顔は とても綺麗で
少し青く輝く月は 静かに僕らを包み込 ....
勝ったり、負けたり
哀れんだり、妬んだり
心はとても忙しいね
自分だけは正直だと
勘違い ....
蝉の声で満たされた
盛夏の朝。
よくもまあ、周りの木々のすべてに蝉が居て
鳴き声の雲海 ....
君と会うはずだった日 二人会えるはずだった日
風はぐるぐると渦巻いて 雨は降って川に変わってた ....
ちっちゃい頃 二人 よく遊んでいたのに
いつから離れてしまったの?
いつもよ ....
瞳の中でしか広がれない青空は
手を差し伸べてもらえないその悲しさを
今日も涙にしてし ....
その駅のトイレには
便所童が住んでいる
とても疲れて寂しい夜
わたしは酔っ払って
その駅 ....
どんなにつらいことでも どんなに苦しいことでも
君は逃げなかった
そんな君を 僕は尊 ....
はだかだと つい
においを かいで
おもわず からみあい
いっしんどうたいで
おれまがった ....
手のひらを包みこむように
五本の指を握り固める
これが拳
ぐっと握りしめ頭上に突き出せば
....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=43408
....
雨が滴る音を聞き
腐った味噌以外何もない冷蔵庫の扉を開ける
「ねえ、あなたはどこにいるんですか? ....
カーキ色のスカートに落ちる三粒の水滴。
水玉模様のスカート。
将来に口出ししてくる他人。
自業 ....
林檎のミニマル、goat-No.愛に he枯りの身chilL-e田園の墓地ckの
チューリップ誘う ....
日記は忘れています
かつて
誰かの小鳥であったことを
目を瞑ると
まぶたの中で風景が ....
時代は日々動いて居ります。
憂き、喜びは 対にして一つ。
全ては両面価値に於いて成り立って居るの ....
初毛の水紋
遠い雨雲
川が生まれ出るところ
谷をめぐる暗がり
稲妻を映す手のひ ....
平凡な私の日常万歳
オヤスミナサイ
オヤスミナサイ
腕枕なんて贅沢言わない
だけど ....
何人かの歓声と
何十人かの悲鳴、ため息と
そんな中のダートコースを馬達は駆け抜けていた
物 ....
ああ
どうして
女の子と
おしゃべりするだけで
こんなに
心が
....
なにもない
日曜の午後
穏やかな時間が 窓から吹き込んで
静かにカーテンが波打っている、 ....
土砂降りの夜
誰かの声がして
ドアを開けると
疲れた顔の君が居た
あの時『幸せよ』と言っ ....
http://www.ismusic.ne.jp/prof_pull/ima ....
かなしい夏 ?
夏の首すじが
眩しい
何もすることのない午後
空気さえ発光し ....
「 雷 浴 」
あめは
ふっている が
あつ すぎて
やけに
かわきやがる
....
かいつぶり 片目瞑って 飛んで行け
そらにはヒカリ 地には蜘蛛 食われる獣 食わない死 ....
ビルディングの床は凍っている。最上階からアイススケート靴ですべりおりる。ループ状になっている段差 ....
二人をうたう歌が聞こえてくる
つらいとき側にいてくれたねって
悲しいとき一緒にいてくれたねって
....
いつから二人
はじめたの
こんな、お遊び・・・
初めはとても楽しくて
夢中であなたを探し ....
君のことなら
どんな事でも知りたくて
そう それはまるで
透明な水槽の中で
泳ぎ回る 君を見 ....
空を飛びたいわけじゃない
からだいっぱい手のひら広げ
君を受けとめたいんだよ
川の向こうに
痛みが待っている
少女の姿をして
けだものの背にもたれて
....
僕はドイツの肉屋の息子
来る日も来る日もホルモン刻み
父ちゃん変態血まみれレバー
逃げた母ちゃ ....
かなわない恋がかなうことは稀だ。
それはもしかしたら、この世界でたったひとつの空や海が
自分 ....
あたりまえだ
タイマー設定してたのだから
だが羽根がとまったとき
そこにわずかに情 ....
今夜
おれは冷めたグリーンカレーを
丁寧に温めなおして
ひとり寂しく食べたよ
白い腕輪の ....
雨がしとど降る夕方にさえ
その図書館は
虹のなないろよりも多くの色彩にあふれているのでした
....
君は逃げようとした。だから僕は追いかけた。おにごっこがはじまったと思った。
僕、いつの間にじゃ ....
「はい、田村さんは最初シュレッダーで書類を裁断していたんです。
叫び声がしたので見ると、ネクタイ ....
「なになに、なんか書いてあるぞ。えーっと
まず柵を乗り越えて端まで行き、どれどれ
身をのり出 ....
パーカーのチャックを上げ
デニムのミニから
にょっきり足を出して
春の陽気を
歩いてみせる
....
早く君に会いたいヨ
早く君に届けたいヨ
やっとできたヨ
魔法の鶴ガ
首が痛くなるまで
眺めていたが
風がないから
つまらない
つまらないから
キリがな ....
歌いたい歌はもう歌われた歌ばかり
聞こえないものを聞き取る見えぬ耳
自民党巨 ....
風呂場で、さっき
久しぶりに短くした髪の、切れ端を
洗い流そうと、シャワー浴びてて
思ったの
....
その昔、人間は言葉という
原始的な道具で意志を通わせていた
言葉によって人は傷つけあい
愛 ....
薄暗い蛍光灯の光をあびて
シルバーのリングが色褪せている
長い年月
狭い部屋にひきこもって ....
仄かな暗闇の中で
ゆらゆら ゆらゆら
白い炎
外の水溜りから
嗚呼
声が聞こ ....
良き友よ
お前の肩を
叩かせてくれないか
軽く 一度だけ
そして
良き友よ
....
君は言う
「あいしている」と
彼女に向かって 君は言う
彼女は言う
「あいしている」と
....
「オレって、何ひとつできない人間だよなぁ」
「ねぇ、ちょっと手を貸してよ、ほら
アタシの瞳から ....
じいさんが
あの世へいってからずっと
8ミリを回すと
青鬼が映る
8ミリを映写し
妻や子供 ....
十代のころ
風呂で毎日肌を磨いていた
それは
白蛇のようになまめかしく
女というものは
綺 ....
惑星の軌道が外れ
外惑星が招かれた
北の空にはシリウスが
東の空には帚星
翳 ....
2005年7月31日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
左からきた電車の窓に
uminek...
自由詩
15*
05-7-31 23:45
本当は
スプートニク
自由詩
3*
05-7-31 23:36
迷い仔豚
くるす
自由詩
1*
05-7-31 23:15
カラー
夜景
自由詩
1
05-7-31 23:08
ニャンコたちを責めないで
蒼木りん
未詩・独白
2
05-7-31 23:05
ビル眩暈
捨て彦
自由詩
0
05-7-31 22:59
馬鹿宣言
天使
未詩・独白
0
05-7-31 22:55
静かな月
〃
未詩・独白
1
05-7-31 22:50
ココニイル
kimuko
未詩・独白
2
05-7-31 22:41
蝉の朝
あるふぁ
自由詩
2
05-7-31 22:41
ARASI〜予感〜
天使
自由詩
0
05-7-31 22:37
オサナナジミ〜片思い〜
〃
自由詩
1*
05-7-31 22:25
青空
純太
自由詩
7
05-7-31 22:18
便所童
チアーヌ
自由詩
12
05-7-31 22:16
キモチ
天使
自由詩
0
05-7-31 22:07
そろもん(あの話)
みつべえ
自由詩
8
05-7-31 22:00
拳の使い方
恋月 ぴの
自由詩
5*
05-7-31 21:51
ザラメさん「弱いものから消えてゆく」を読んで (感想文)
ベンジャミン
散文(批評...
1
05-7-31 21:33
Do you remember me?
さき
自由詩
3
05-7-31 20:01
streak.bb
midori
散文(批評...
1*
05-7-31 19:47
P
六崎杏介
自由詩
3
05-7-31 19:37
童話(日記)
たもつ
自由詩
20
05-7-31 19:12
the spread of modern insanity 〜風來血序
菅原 夕輝
自由詩
1*
05-7-31 18:33
波のまわりに
木立 悟
自由詩
8
05-7-31 18:13
日常
神音
携帯写真+...
3
05-7-31 18:06
ブランケット
銀猫
自由詩
4*
05-7-31 17:41
ゴール前(高崎競馬場 2)
HARD
携帯写真+...
3*
05-7-31 17:18
すいませんやっぱり男の子です
みもる
自由詩
6*
05-7-31 15:49
日常狂気
菅原 夕輝
自由詩
2*
05-7-31 15:00
掌
kimuko
自由詩
2
05-7-31 14:17
「 Face Against The Faith. - 視覚詩。 - 」
PULL.
自由詩
3*
05-7-31 13:55
かなしい夏
塔野夏子
自由詩
20*
05-7-31 13:07
「雷浴」について
こしごえ
散文(批評...
5*
05-7-31 12:39
かいつぶり
あおば
未詩・独白
4*
05-7-31 12:22
笑顔の浮力
殿岡秀秋
自由詩
1*
05-7-31 12:21
二人で過ごす歌が聞こえてくる
あふみ
自由詩
1
05-7-31 11:51
かくれんぼ
kimuko
自由詩
1*
05-7-31 11:32
透明な水槽
〃
自由詩
1*
05-7-31 7:24
ムササビ
ベンジャミン
自由詩
5*
05-7-31 6:47
そよぐ光
木立 悟
自由詩
5
05-7-31 6:43
ドイツの変態肉屋のジュニア
haniwa
自由詩
3*
05-7-31 5:18
かなわない恋
葵 悠貴
自由詩
2*
05-7-31 3:57
熱帯夜、扇風機のとまるとき
/////
自由詩
4
05-7-31 3:48
ピーナッツバター
大覚アキラ
自由詩
6
05-7-31 3:05
だいだい色の童話集
佐々宝砂
自由詩
12*
05-7-31 2:58
かくれんぼ続行中
神音
散文(批評...
4
05-7-31 2:09
寓話 不可解な死 25
クリ
未詩・独白
5*
05-7-31 1:56
寓話 不可解な死 24
〃
未詩・独白
2*
05-7-31 1:56
春は陽気だから
Kaorin...
自由詩
1
05-7-31 1:55
鶴
神音
携帯写真+...
1
05-7-31 1:54
ビニール色の空
あおば
未詩・独白
2*
05-7-31 1:48
普通の川柳2
佐々宝砂
川柳
3*
05-7-31 1:26
いいこ
yozo
未詩・独白
2
05-7-31 1:21
コトバ紀
043BLU...
自由詩
2
05-7-31 1:02
浦島太郎ちゃん
みもる
自由詩
3
05-7-31 0:54
現れた崩壊
HARD
自由詩
2*
05-7-31 0:44
それぞれの明日へ
千波 一也
自由詩
11*
05-7-31 0:42
片思い
神音
自由詩
3
05-7-31 0:38
てのひら
イオン
自由詩
0*
05-7-31 0:35
青鬼
コモ谷
自由詩
9
05-7-31 0:34
風に吹かれて
蒼木りん
未詩・独白
5
05-7-31 0:25
無軌条電車
あおば
未詩・独白
4*
05-7-31 0:13
62rows, 1.07sec.