たこ焼き屋のまえで
たこ焼きが出来上がるのをじっと待っているジャリたれは
いつも実存のことばかり ....
ねえ 彼は幸せになったかしら

心臓のまん真ん中に
極細の針をほーんのいちミクロンほど衝き立て ....

貴方が笑い
私が歌う

窓に映りこむ二人の姿に涙が出そうになる
目に浮かぶ涙を貴方が拭う ....
えー前回の「わからん!」が多数の好評を頂きましたので、(頂いてねえ〜)
もう少しつっこんでいこうか ....

家に帰ると兄が花壇を取り壊していた


“マルを作るんだ”
“マル?”
“庭いっぱいの ....
ねえ、知ってるかい。


ゆうううつ、

ゆうううつ、


「あんた、それ間違っとる ....
いやあ
あきれはてるほど平和

ほんと
あごがはずれるほど安心

どろどろ
どろどろ
 ....
姻なA!を誘う戯肢の未思議に
彼方の華一輪/gな指切りの祝辞
出血苦時には引火の「 I 」を!と ....
見上げた空に朧月

闇に染まるそのまえの

まだやさしい空に浮かぶ



今日とい ....
そう、たしかに響いた
ゲームは
終了したのに

見わたせば
無人のワンマン車両
すると
 ....


どううぶつえんの檻の前で親友は盤を取り出し
飛車角落ちで良い、と言う
親友の温かい手から ....
トレーのすみっこにたまった水を
ひょい、とつまんでそれ
愛だ なんて

あたしはいくつ細胞を ....
あなたは電車で言った
こんなこと長くは続かない
続いたことはあるかと
わたしは答えられなかった ....
いいよ
ぶた肉だっておいしいし
キャベツだっておいしいさ
私はかなしみの台所で
フライがえし ....

傘はふらりと咲く
街路樹はそれを見送り
またひとつ あかるくなった

ヨーグルトが発酵す ....


首すじの羽
雨をのぼり
音に出会う



浅い歩み
どこかが浮いて
傾く歩み ....
ああ 雲ひとつない

騒がしい季節が終わって

空も

心を一つに決めたんだね
いつからか、記憶が上書きされにくくなった。
あれは去年の夏か、一昨年の夏か、動機は覚えている。楽し ....
どうかこの拙い{ルビ詩=うた}に

あなたの気持ちを詰め込んで

最も大切な人に捧げて下さい ....
午後からの黄色い日差しが
薬指を切断して
といっても痛くはなかったけれど
そこからこぼれてしま ....
破 点線のぬり絵
やぶれても

まだ 色がぬられてない

電車内で 公園で 商店街で 能楽 ....
ふかえ とおく ふかの とおく
もした つのり のよみ くれて

そのわ とどき みちる やや ....

批評だ批評だ批評が必要だ−佐々宝砂
 http://po-m.com/forum/showdo ....



夕暮れに生まれ。
夜明けに死んで往く。
触れられるのは、この苦痛の今。
それだけが ....


When the moon was heavy,
you worried it might ....
 唇を離したその瞬間から
 空気中に置かれた煙草を
 風が吸うのだ
 
 大丈夫
 深 ....
夕暮れの暖かい雨の後、で
軒下で忘れられている風鈴を
小石で狙い撃ちにする
ちん、ちりん
乾 ....
僕は、母親と、父親から生まれた。僕は、母親と、父親の出会いから生まれ、僕は、母親と、父親の誕生から生 .... 手のひらが いちまい
めくられて
ぼくらの普通の暮らしを
すっきりと覆いかくす 朝ぼらけ

 ....



良く考えたら

人って地球の上に約10億人いるんだよ


その脳に詰まっている ....
この町の美化のために みんなの友情のために

コスモス堤防を作ろう


そうだ
夏前だっ ....
わたしは

乳房の小ささに悩むものの
自分が女であることをもどかしく思い

愛する人は欲し ....

てんびんに いろいろのせて きみは
てんびんが かたむくより はやく
くびを かしげてしまう ....
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2004年9月22日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
連続する立ち位置捨て彦自由詩1204-9-22 23:46
mac自由詩104-9-22 23:44
無機質ガラスりぃ自由詩004-9-22 23:39
「わからん! その2」ふるる散文(批評...4*04-9-22 23:39
兄のマル喫煙変拍子自由詩904-9-22 23:31
ゆうううつ望月 ゆき自由詩2*04-9-22 22:58
どろどろ草野大悟自由詩2*04-9-22 22:09
血炎奏六崎杏介自由詩304-9-22 22:08
「 朧月 」椎名自由詩104-9-22 22:00
ホイッスルバンブーブン...自由詩104-9-22 21:40
ゆうううつたもつ自由詩28*04-9-22 21:31
大事に似非る呼吸のみい未詩・独白7*04-9-22 21:06
記憶装置が壊れるまでチアーヌ自由詩604-9-22 20:08
キッチンサカナ自由詩604-9-22 17:55
あかるくて湾鶴自由詩5*04-9-22 17:11
ノート(鈍の季)木立 悟自由詩404-9-22 14:13
さち自由詩6*04-9-22 11:33
走馬灯あみ散文(批評...404-9-22 10:35
天使の詩快晴自由詩3*04-9-22 10:31
ふつうの時計ふるる自由詩7*04-9-22 10:03
すい と参る山内緋呂子未詩・独白504-9-22 8:48
ねや の さと砂木自由詩5*04-9-22 7:27
山田せばすちゃん『ハンバーグをめぐる冒険』について田代深子散文(批評...404-9-22 7:05
「 今 」PULL.自由詩004-9-22 5:29
MEMORY OF MY FRIEND月山一天自由詩104-9-22 4:28
風に紛れてりぃ自由詩004-9-22 2:25
風に街角霜天自由詩404-9-22 2:17
クロスワールドパズルチャオ散文(批評...004-9-22 0:54
朝ぼらけ青色銀河団自由詩604-9-22 0:46
人間の重み汰介自由詩304-9-22 0:40
ふるさとの町蒼木りん未詩・独白0*04-9-22 0:33
グレーゾーンミズタマ自由詩204-9-22 0:16
こいわずらい玉兎自由詩404-9-22 0:14

加筆訂正:
「 朧月 」/椎名[22:00]
題名を入れるのを忘れました。。
ふるさとの町/蒼木りん[06:45]
加筆修正
33rows, 1.05sec.