うみねこはねこじゃない
うみうしもうしじゃない
うみぶどうもぶどうじゃない
うみほ ....
ただ微笑んでいる

ただ笑っている

否定もせず

肯定もしない



雨に濡 ....



私は

ベビーシッターでも

家政婦でも

看護婦でも

カウンセラーで ....
小学一年生の春
友達と下校途中に
桑の実があった

ちょっと とって食べる
紫色が手につく ....
おにいさん。いくらそばでも遠いねえ 死にたいひとりをわけあう無言


お茶を出してはありがとう ....
 刺繍がいい。輪郭を隈取ってから、鎖のような針目を重ねて面を埋めてゆく。糸の光沢は緻密で重く、かさぶ .... 公園の芝生に腰を下ろして
君と他愛も無い話をしていると
右手の甲にそうっと蟻が這い上がる
私は ....
台風の朝の駅前広場
誰もいないので
雨が寂しがっている
せっかくの
パフォーマンスも
これ ....
洗濯したてのジーンズのポケットから

紙くずが出て来た

しわくちゃだけどそれはレシートで
 ....
 キリキリと身をよじり、昇っていく火の玉を見ていた。咲くべき紺碧の夜空に呑みこまれた花火を見ていた。 .... いきものがいきものでなくなるしゅんかん
世界は
小さなポケットで
ゆりかごのたわめきで

 ....
禁煙するために
両手をじっくりと見た
花びらが散るように
どこかで終わりが開いた
忘れていた ....
あの日。

ある人に出会いました。

受け止めて、受け止められました。

何かが崩れてい ....
5年と半年前、人を好きになった。

生まれて初めて本気で好きになった。

想いは暴走した。
 ....
心の穴 という言葉が 僕のおでこにぶつかりコブができた  .... ごめん

より

ありがとう

って言いたいし

聞きたいの

わがままなのかな ....


強気になって
世を吸い込む。

どんな詩人も書きえぬ悲しみを
歳老いた8月に
ひた ....
カメレオンになって秘密のいたずら
姿を隠してくすぐって
あなたの驚く顔が見たい
なんて天邪鬼
 ....

岩に穴を抜くと石幹 転がる脇にお花

写真撮って 君もろとも 僕はこんな詩が好き

かっ ....
僕は歩いている
がさっ がさっ と
何かを踏みつけて

それは土だろうか
(違う)
それ ....
コンビニで何弁当を買うの?

のり弁当だろう

図星だ

他のはみんな、

花火の客 ....
『みきくん、私たちの関係って一体なんなん?』



「関係に名前がなかったら、マユちゃんは人 ....
散歩の途中で
くしゃみをすると
塀の向こうから犬に見つめられて、困った
立ち止まって見つめ合っ ....
この空は果てしなく続き
異国の君とも繋がっているんだろう
あの射すような夕日も
目を瞑れば す ....
あなたは やわらかな こもれび ゆらゆら ゆらすの 

ただ よりそったきもちで ひぐれまで
 ....
一つだけ失くすことより得るものの少なさならばもっと失え



きつねいろチーズケーキにのせす ....
僕のクリスマス気分はもうとっくに始まっている
雪と年末に向かうばたばたとした雰囲気をいつの季節より ....
日がたかくなったら
口をつぐんでしまった。
なにか
言い残した風情で、
種に託したのだろうか ....
雲を持って
あっちのほうに行こうか
よければ君も
連れて行くけど
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2004年9月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
うみほたるAB(なかほ...未詩・独白604-9-7 23:51
「 雑草のように 」椎名自由詩004-9-7 23:49
恋人月山一天自由詩104-9-7 23:34
泣いてる砂木自由詩10*04-9-7 23:03
コインランドリーみい短歌5*04-9-7 23:02
糸の仕事エズミ散文(批評...304-9-7 21:43
快晴自由詩8*04-9-7 21:09
台風の朝にエレメントⅡ自由詩104-9-7 20:46
_びわ自由詩304-9-7 20:03
作文生田散文(批評...104-9-7 19:52
そらいろのuminek...自由詩404-9-7 19:40
暫定本木はじめ自由詩704-9-7 18:15
それから5年おっとっと未詩・独白5*04-9-7 17:22
今日という日未詩・独白3*04-9-7 17:21
いつか石川和広自由詩1*04-9-7 15:12
ごめんよりも聞きたい言葉。緋乃村燿介自由詩0*04-9-7 13:56
ありふれた痛み月山一天自由詩5*04-9-7 13:23
カメレオン暗闇れもん自由詩2*04-9-7 11:48
日本橋まで行って山内緋呂子俳句404-9-7 10:20
形の果てほたる自由詩2*04-9-7 9:33
夜勤明けのガードマンへ馬野ミキ自由詩19*04-9-7 5:07
関係。「下敷きで光を」より自由詩7*04-9-7 4:51
そこに当てはまっていく、そのために霜天自由詩2604-9-7 2:27
Thank you for …HEDWIG自由詩2*04-9-7 1:56
こもれび玉兎自由詩404-9-7 0:44
さよなら僕をピッピ短歌904-9-7 0:33
1/4小太郎自由詩004-9-7 0:15
朝顔エズミ自由詩104-9-7 0:10
吉原 麻携帯写真+...3*04-9-7 0:00

加筆訂正:
形の果て/ほたる[09:46]
すいません、題名を忘れてました。
さよなら僕を/ピッピ[00:36]
ボイパの句を訂正。
29rows, 1.04sec.