詩ヌマデアイ詩テ[562]
2016 05/11 00:18
黒髪

>>561ハァモニィベルさん
分析されたので、良い視点をいただきました。これからの詩作に生かしてい
こうと思います。

ハァモニィベルさんの四行詩について。
詩が死んだ、ということ、どの詩が死んだのか、指定する必要はあるように
思いました。異端審問、偶像崇拝という言葉から、下のような詩を思い
浮かべました。

「君は尖ったエンピツで/何を書くの/尖ったエンピツで/内緒のラブ・レター?/
それとも内容証明付きの/抗議文/(中略)/君は尖ったエンピツで/何を書くの/
尖ったエンピツで/奴の眼を突きさすの/一人倒してもダメだろ/だから/
指で血で書け/(略)/」
(「尖ったエンピツ」中島らも詩集より)
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