2009 07/07 00:30
小池房枝
sage たった一駅でも乗り過ごしてしまうときには乗り過ごしてしまうもので、今日読んでいたのは赤木かん子さんの「自然とかがくの絵本総解説」。子ども向け、子ども向き、大人にもうわぁこれは!な絵本、児童書、ビジュアルブック等々の数々。「図書館の分類では"時間"は天文学のところに来る」とか、「新しい恐竜本は必ず最後、羽毛付きの恐竜のイラストで終わるようになった」とか文章も興味深い。知ってる本の紹介はもちろん未読の本の紹介も楽しい。あ、ふつう逆なのかな。
no.558でお奨めした「羊の博物誌」も載っていて、そう、日本ヴォーグ社なんです出版社。私もそれが言いたかった。見開きにきれいな羊のイラスト、そして解説、といういわば羊の品種図鑑なのですが、解説にほれぼれ!だそうです。ええ、ええ、私もうっとりさせられたのでした。