参照先不明 サンキューとありがとうは同じ字数 Thank Youだと8文字だけど by ピッピ 未来への参照
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字でつぶやきたいなあ、という時に使ってやってください。あと自分の目指す作風とは違うのだが、こんなものを思いついてしまった、なんて時にも。
二首以上の連作、タイトル付きの投稿はご遠慮ください(連続して一首ずつ投稿していただいても構いません)。 みなさんのつぶやきをお待ちしております。
-----(以上前スレより)-----
過去ログ
ながしそうめん http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=14668
ながしそうめん2軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=29163
ながしそうめん3軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=39122
思い出というレコードに刻まれたあの夏の日に針が躊躇う
沢山の恋人たちが真珠うをあの碧い碧いカルデラ湖へと
私たちどこまで登っているでしょう珊瑚う半目をさきほど過ぎて
瑪瑙えに雫の玉がついている瑠璃姉さんのまぶたに触れる
#瑪瑙=めのう
一人きり電車に乗った日曜日「彼氏欲しいな」とつい思った日
#日曜出勤にて電車に乗りし日に車両内カップルだらけにて詠める。
見るからに巣立ったばかりのツバメたち電線の座り心地もむずかし
垂直に滑空しながら落ちてくる雨が見ている世界を見たいな
愛なんてなくていいさと言う君に惚れた私はどうすればいい
みっちりとしていた球根花咲かせほっそりコップに寄りかかったまま
ヒヤシンスちっちゃくなってた球根は新しく出来た?それとも縮んだ?
ブロウボールたんぽぽ野原は草刈りの次の日真っ白綿毛たち必死
ちょうの羽ひとひら道に落ちていた残り三つと身体はどこかな?
青は藍そして紫より深く艶増してゆく雨の紫陽花
折ったまま畳まれたままの折り紙の風船ホタルブクロの短冊
ただ色と名前が欲しくて色鉛筆こすれば色が生まれるのは何故
真っ白なリンプン振りまき飛ぶものの前世を思えば恋せよと思う
#ちょうちょのこちょうちょのこってもしやあれ?ちょこちょこあるいていたことでしょう
#チョコの猪口 熱燗したら溶けちゃった 冷酒あをって最後はばりばり
朝方に開けっぱなしのドアがあり失ったもの失ったまま
いつまでも遅延していくうたうたい終われないままきみは死んでく
読むだけで自然に聴こえてくるメロディ鼓動のような波の調べだ
絵を描けば筆にいのちが宿るように歌をうたえば言葉は生きる
人のためいや吾のためそうじゃないただ歌のため歌は産まれる
夢心地 髪結う湯屋で浴衣にて行方あやぶむ湯屋の湯気にふと
ふるふるとふるいふるいがふるえてる る る る とこんな顔して
ふ ふ
〜 〜
うるさいとうるさいさいがいうさいとさいとうさんというなのさいさ
なげくやつなげけなげけとなげかれてなげくやつらとともになげいて
ころんだらころころこころほころんでころんとこころにころんつくころ
#ルナクさんのマネ^^
あるくひとあるひあひるとあるくひとくるひもくるひもあるくあかるく
ころころとこころころがるころがあるころがるころはこころたまころ
#ふるるさんのマネ^^。
降る星は星ではなくて宇宙塵 空をこすって燃え上がるマッチ
なみなみとなみだあふれてなみにのれみなよなみだはなみにさらわれ
あちちちちあっちのほうはあっちいのあついすなはまあしおどるはま
うたうたいたゆたううみのうたうたうたゆたううみのうたうたうまま
あなたはながしそうめんではないですか。お気に召しませ、フリルのドレス
キィは鍵。きぃっと扉のきしむ音。開く音かな。閉まる音かな。
来たいから来てるわけではない人は何かの為に来ているんだね
[427]小池房枝[2006 06/07 20:16]
影だけを重ねることができたならどんな遊びが出来るだろうか
#三回ルール回避のために統合。
パチリ撮る写真は何処を写してる羽根の向こうの空が重なり
キウィ棚は黄色いキウィの色をした一重の可愛い花で鈴なり
タンポポにちっちゃなハチが潜ってた見渡す限り何色の世界?
まず雨がそして雨雲が去ってのちやっと青空を悠々と渡る
しばらくは「後ろ歩き」で進みます過去が私を解き放つまで
牙のない獣のうなりは風の音ひゃらるひょりらる誰も聞かない
鳴り止まぬサイレン。火事はワタシですたどり着けない胸の奥です
水晶をもてあそびながら雨音に沈んだ世界のバラードを思う
胸の火の用心を責めて落ちてくるマッチのようなサクランボの森
#さだまったので(←なにが?)ことばひとつかえました。
なにもかも わすれてだまってねむりたい 君の短歌は 音楽だったよ 音楽だったよ
(石原大介に捧ぐ)
#BGM;シュープリームス「恋はあせらず」
おうし座が胸に太陽 腰帯に月を飾ってオリオンに挑む
一日を巡る太陽 夏は冬の綺羅星たちが見えない従者だ
アルビレオ二つ並べておく石をミネラルフェアで探してみようか
目の中の金魚をすくう遊びあり最期の涙をすすったの恋
太ももに淡い期待を寄せながらフルーツポンチは夕暮れ惰眠
砂かかと海の鼓動を聴くためにバイオリンごと引きずられている
ホタルブクロ咲いてたそろそろ季節かな小さな灯りを点してみたいな
薔薇のうてな手を伸べてしまう後れ毛をかき上げてでもやれるかのように
好きだって言うけどそれは好きじゃなく嫌いじゃないというだけの好き
背中堕つ殿様バッタを見失う井戸の中には隠された耳
焼け聖翼も黒き夕闇の小指を立てたままで滅びる
嘘をつく鎖骨の窪みに唇を雨は濡れずに音のみで降る
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
0.36sec. ver 050714.4.0
現代詩,詩,poem,comic,掲示板,投稿,本,詩集,CD,DVD,出版,音楽,短歌,俳句,印刷,芸術,漫画,アート
|