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わたしといっしょにしんでくれないか。 嘘。 by 光冨郁也 音楽を終わらせて そして灯りを消してください 電話しないでください ううん 電話に出ないでください メールしないでください ううん 返信しないでください でなければ どうか 私の火を消してください そして 音楽を終わらせて 灯りを消してください 私はもう墓場の灰になりたい by 佐々宝砂 未来への参照
ただ横にいて 頭を上下に振る 機嫌の良い俺を抱きしめてくれ 言葉なんて信じてない あたしがここにいるのは あなたのためなんだよ そう言われたくて 君に喜んでもらえるようにと 気持ちを育てている 育てた思いを 君に全て見せてあげたら やっぱりあなたのために ここにきてよかったと 言ってもらえるかな 言ってほしいな 君が好きかなんて 愛しているかなんて 分からない ただ君と一緒にいたい このままお別れなんて絶対嫌だ 君がとても欲しい 君とずっと一緒にいたい 僕は君が必要なんだ ただそれだけなんだ 髪の毛をぐしゃぐしゃにしてテーブルに伏せる 映画の中だけのことだと思っていたけれど 再現するかのように胸に手を当てて髪を触る僕 そうなんだ、こうやってつらいから 恋なんてしたくなかった ずっとしないって決めてたのに あなたはそんなにも美しいのだから これからも あなたを愛するひとは あろう けれど けれども あなたをミューズとして詩に書くのは 文字という綿であなたを包むのは 私だけだ 必ず 私だけだよ 今日から わたしも しゅっぱつ です 。 また 尋ねて いくでしょう 。 あなたに 逢えて しあわせ でした 。 もう こいぶみでは ありません 。あなたが しゅっぱつ したのが 気配で わかりました 。 また 尋ねて いくでしょう。 口吻 け も せずに おわりました 。 買い物に出かけた カタログデータを基に 慎重に吟味を重ね スペックについて 店員とも話をし 一時の記憶を買った 払った金額だけ 恋に堕ち キスの数より多くなるように ふざけあい 笑いあい 必要以上に 近づくことはなかったが 充分に 温もりをわけあった もう会うこともなかろうが 不思議と寂しさはなく お互いに満面の笑みで さよならをした 明日からは また一人ぼっちだ それから 僕は手紙を描くのである 書くのではない あくまでも描くのだ 宛先は不明でいい そうして木漏れ日が眩しい朝なんかに 紙飛行機にして空に預けるのだ あなたに届く必要は無い 届きようが無いのだから ただ 僕は手紙を描くのである 拾った誰かが優しい恋をするように 抱きしめたら 刺さってしまう だから すこしだけ 離れて歩こう 傷つけないように だって しあわせ だよ 。 ね 。 ありがとね 。 まき すけ 。たろう 道真 。 いつでも思い出せる、なんて言ったのは嘘です。 傍にいないと私が消えてしまうから それで 良いのです 。 また いつか 会えるのです 。 いつか サヨウナラ の一言 えがおで いわせて 下さいね 。 まき サヨウナラ 。 あなたのこと アイシテマシタ 。 まき もう 終わりだって 良いのです 。それが すべてです 。 ワタシハ ズット マッテイマス 貴方が クルノヲ イケマセンカ あんごうの ような 文に なります 。 あなた 下駄の鼻緒が切れたあたしを 待っている あなた そこに早く私は行きたい と思いすぎて その思いが妖怪に なってしまったようです それでも 淡い色のあめ玉をひとつ 口に含むような瞬間の 甘さ ときどき そんな時間がわたしにも 持たせてもらえたこと ありがとう 何回も メール送って ごめんなと 雨上がりの空に思う 洗濯物を干しながら 洗濯物を干しながら あなたに 伝えたい言葉は いつも短い言葉たち 雨粒 この焦る気持を 雨粒にして ふらせてほしいんや その頃 僕は急いで 洗濯物を とりこむ 泉 いとしいひと あなたといるとき あなたといないとき あらゆる処へわたしは迷う あうたびに あえぬたびに 彷徨いだす影のきれはし あらゆるとき あらゆるところで 茫漠にすくむあしゆびの爪 ただ あなたの白いその手をとり ひたとあわせれば すべてはここにとりもどされ あふれ出す泉となる (これからのわたしに手を差し伸べてくれた これからのあなたと一緒にいたい 未来をあげます ぜんぶ あなたが泣きたいときは わたしがだきしめます だきしめます) 雨がふっているな こんなときにふと きみのこと考えている自分に気づく 外は雨 強い雨 でもかけだしたくなるのはなぜなんやろう まっていなくてもいい まっていなくてもいい このきもち、きっとぼくのわがままやからな 雨がやんで君に会いに行きたい 雨がやんでしまったら君に会いに行きたい 新しい空の下で会いたい そんなことぼんやり考えてる時間 今日は、七夕 僕にも 逢いたいヒトは居る なぜだろう ふと手をつなぎたくなった その細い指とからまって 脈を感じたくなった 泣いてしまいたい 久し振りに そう思った けれど 涙は必要じゃない時に流れるらしい 本音を言わない貴方は とても とても ズルイ男 泣いてしまいたい 心の底から そう思った 君の財産、愛してる お前がいてくれりゃ、全てOKさ。 ちがうよな ぼくとちがうよな さっき呼ばれたのは 呼ばれたの 本当だったらうれしいよ しょうがねえじゃんかよ、そんな顔するなよ 好きなんだよ、どうしようもねえんだよ だめだったらはっきり言ってくれよ いい加減な返事だとつい期待したくなるだろ …迷惑か? I love you.の一言が まばゆい光を湛える それは幻覚を誘う木漏れ日の様であったり ナイフに明滅する電球の嗚咽の様であったり シアターの銀幕一面を埋め尽くす天使の軍勢の様であったり 私のI love you.は暗く腐臭のする一つの檻だ 私の大好きな言葉は私の手によって繰り返し呪いをかけられた I love you.が輝く為に必要な、社会的な能力から見離された私は 恐怖から檻の上で煙草を燃やし、呪咀を繰り返しながら震えている ねえ、檻の中の君よ、逃げないで頂戴ね、怖いんだ、傍にいて頂戴ね 私は、沈黙が怖い。 お幸せをお祈りしますって カッコよくお別れのセリフ 言ってしまったわたしのばか。 身も心も全然納得してないじゃん。 前から見ても、 後ろから見ても、 上から見ても、 下から見ても、 世界中ぐるっと見渡してみても、 お前しかおらへん。おれには。 ゆっくりでいいですよ なんて言われたら ゆっくりにしたくなりますよ はしはし しずみこんでくるこれを はしはし おいださないといけないのに ゆっくりでいいですよなんて やさしさがくれるびょういんのろうかのさみしさ はしはし しますよ はしはし おいだして はしはし おいつきたいんですから なあ、一緒に地獄に堕ちてみいひんか?。 まぼろしでもない 過去にもならない あなたは 私の中でまだ 柔らかく肩を抱いてくれる 私を悪い女にしたいなら あなたが弱い男だからよ 沈黙は その証拠ね 自分を嘘つきだよ なんて 本当の嘘つきは 言わないでしょう 時は動かない あの時から止まったまま あなたが悪い男なら 笑えばいい 逢いたい もう一度 渇いたこころと身体を合わせたい あなたもどこかで そう願うなら ねぇ 君は壊れかけた僕に優しかった ねぇ 君は壊れかけた僕にアイを見せてくれた(確かめた無駄の数々) HighSpeed ねぇ 僕は全てを見せていたつもりだったから ねぇ 君だけには特別な僕を見せたかったから 書き続けたんだ 孤独に怯えるのは 科白を忘れた喜劇役者(ピエロット) 蒼い涙を流しながら笑う 君の特別な質問に返す特 別な答え(素直じゃない嘘) 全ての関係をHighSpeedですり減らして紡いだ 特別じゃないウタの数々 吐き出す言葉が素直であったなら ねぇ 二人 幸せになれたの?(死んでいたの?) 否、君はうそつきだ もう信じられないよ (確かめた 無駄の数々) ねぇ 勝負なんざ どうでもよかったんだ (僕は君でオナニーをした) 負けて死にたかった 負けて死にたかった ねぇ 負ける事なんざハナからわかってたんだ (僕は君を思い出してオナニーをした) 僕は 君と死ぬつもりでいたのさ 自嘲の 英雄 気取りの Miscastだったね 安息(君の囁き)は洗脳(パラノイア)のメロディ 君の惚れた男の話を俺は笑顔で聞いている 手の上で踊っていようが 気にもしなかったし 知りたくもなかった HighSpeed で転がる僕を 偽善(キミ)が含み笑いで手招く 無言劇だと知らずに ヒロインに愛を歌い続けるのは 道化師のサガか?それとも…? ねぇ 死ぬ気だったんだ 僕は (愛して いたんだもの) 戻るボタンを押して帰ってきた君 「みんなの心の中に生きているのよ」 もう他の者は呼ばない 優しさが 手に移る どこでも君は いる ずっといた 優しい 君 サンセット大通りで おさるさんの葬式のまねごとをしながら 誰かを待っていてみようかと 妄想してみる夜 私は決して かつては美貌を誇った大女優などではないので やむをえずインターネットに向かってみる ここはサンセット大通り 気分的にそういうことにしておいて 私はかつて美貌を誇った大女優 気分的にそういうことにしておいて 迷惑メールがやってくる 年収1000万円の女性が不倫相手を探してるんだってさ 金がありゃ 世の中たいていのことは解決いたしますよっての この世はすべて舞台 かどうかは知らねど この世はすべて サンセット大通りなんだから 高村光太郎はだいきらいだ 特に智恵子抄がだいっきらいだ とほざきながら リルケとキェルケゴールを愛読する程度に 私は矛盾していたが それはまあ若気の至りとゆーことで いまは そうさね 前世紀のそのまた前世紀の 英国の戯曲みたいなのが好きだよ なるべくならコメディね いや絶対的にコメディにかぎるね 茶番劇になりませんように なりませんように それだけ祈る 恋の成就は もう祈らない 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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