こめ

二つに重なった影が

合わさって闇になっていた

崖っぷちに立たされた僕は

翼が欲しいと願っていた

この何にもない大空を

飛べたらいいなって何回も

思ったて何度も背中の

見ていたけど翼がないよ

手を伸ばし高くジャンプした

どこまでもずっと

飛べる気がしたよ

この何にもない

無の空を望み嫉妬し

抱き希望をそして

あこがれだった

頼む教えてくれ

なんでそんなに澄み切った

青なんだい?




自由詩Copyright こめ 2006-01-13 21:11:44
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