僕中心
こめ

星を作ってた

自分だけの星たちが

何も語らずただゆっくりと

ぼくを中心にぐるぐると回ってた

頭にコツンと星が一つ当たってきた

名前は何だっけ覚えてないから

自分でここにしかない名前をつけた

だれもしらない知っているのは僕だけ

金色の星にぼくは君に名前を付けた

いつも僕を囲んで回っているのが

普通なんだと思っていたけど

今日もいつもどうりに僕を中心で回っていた

けど突然突風が吹きあれて

ぼくの星たちがとばされた

わかれが来るのはわかっていただ

実際別れはさみしくて

泣きじゃれていたんだけど

また頭にコツンと星が一つだけぶつかった

君は金色の色をしていた

ああ君は僕をまだ中心に

回ってくれるのかい

君はおかしなやつだな

君は怒って見えたけど

それでも僕中心にまわっていた


自由詩 僕中心 Copyright こめ 2006-01-09 19:32:21
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