春の花にちなんで
けいこ

頬を打つ風や名のみの春きたり

雨毎に数増しにけり落椿

永らへて無事なる生や四手辛夷

三人みたり居て一人寡黙や沈丁花


俳句 春の花にちなんで Copyright けいこ 2024-02-29 18:11:20
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