つれづれと俳句
おぼろん

霜月の初めに思う来年の賦

秋の夜も残り少なし仰ぎ見る

孤独とのはざまにあるは若煙草

夕暮れて秋の雨降る庭の隅

時雨れてはこうべの垂れる文化の日

孤独との架け橋になれ秋の宵


俳句 つれづれと俳句 Copyright おぼろん 2023-12-01 11:08:22
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