農家
墨晶

 今、「芋」の意味について討議している

「芋のpower」をないがしろにすると云うことは

 忌む者に「忌め」と云っているようなものなので

 今後、むしろ「イメージとしての芋」を

 つまり「架空の芋」を想像imagineできるか否か

 そして今、何故「芋」なのか

 細かいことを云えば、じゃが芋なのか薩摩芋なのか里芋なのか

 これまでの「芋」を總括した上でなければ

 もはや「芋」を語ることはできない

 そんな時代が現在いまだと思うわけだ、オレはI'm

 それじゃ、畑に行ってくるぞ

 妹よ
 
 


自由詩 農家 Copyright 墨晶 2021-05-15 04:43:25
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