いつの日か
草野春心



  湿りけのある
  くれないの緑の葉、
  あしもとに踏みしめていく
  いつの日か わたしは何故か
  あなたに抱かれていた
  撃たれるように
  撃ちころすように




自由詩 いつの日か Copyright 草野春心 2017-08-20 10:58:38
notebook Home 戻る  過去 未来