宗教 みたいな?
砂木

とある宗教に誘われて断りました。
それで なんとなく宗教について考えています。
うちは 神棚と仏壇があり 毎朝 御水と御茶 ご飯などを
お供えして先祖を拝みます。実家も同じです。
嫁にきてからは私が担当みたいなもので ほぼ毎朝の日課です。
宗教というより 先祖供養という気がします。
信心があるのかと問われれば あるようなないような・・。
ただ 御水をあげ忘れたという日などは なんか落ち着かない。
何かあると 御茶をあげ忘れたせいかもと思ってしまいます。
神様を思うのは 陽の力 雨の力 風の力を通してです。
自然のいろんな力が交じり合って 生活ができていて
やおよろずの神様のほうが 私にはしっくりきます。
でも 信仰しているというわけではなく 生活の中で
いるのが当たり前みたいな感覚でしょうか。
たんなる野性の感覚でしょうか(笑)。
特に 他人様の信仰について口出ししたいわけではなく
自分は毎朝の神棚と仏壇へのお供えをして供養するので
充分ではないかと思っています。
充分というのは不正確かもしれない。
バタバタしながらも 御水や御茶やご飯の供えを
きちんとやるだけで精一杯 ということでしょうか。
いずれ自分も行くあの世とやらに向けてのご挨拶。
嫁の務めと言われれば そりゃそうですが。
塵も積もれば山となるというし私の毎朝の日課も
宗教なのでしょうかね?。
サボる事もできないので やってたりもしますが。


散文(批評随筆小説等) 宗教 みたいな? Copyright 砂木 2012-07-22 10:43:54
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