りディキュラス・アワー
salco

愛してる体撫でつつ言うおとこ信に能わず充血のカス
母親と揃いの異郷侵さむと男が入るる指舌ペニス

君のその毛深き脛でなに極む月・エベレスト・女でさえも
脚抱へ腰忙しなくへこへこと何処へ馳せるやこのアホンダラ
さかしくもそれを知りつつ何ゆえか励ます演技愛って何よ

君が腿濡らしねだりし我なるも心の洞は夜風聞きをり
愛すべき君と我が身の淫罪はヒルコと名付け黄泉へ送りそ


短歌 りディキュラス・アワー Copyright salco 2010-02-18 02:09:00
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