そこへ
都志雄

夜は射す



光で濁った眼に



誰も知らない言葉



ずっと昔から



決まって


、いた



こと






おまえは誰



受け止めよう



それが



永遠



、なら






夜は雨だれ



扉を叩く



か細い







絡まり張り付く









自由詩 そこへ Copyright 都志雄 2009-10-18 06:02:19
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