徒然 五
鎖骨
あかるさはどこまでも横柄に白を敷く
影は飄々とやってきて知らぬ間に返して黒くする
律儀な神様は繰り返す
私たち
(
・・・
)
は素直に受け入れて
なにも疑わない
暴いてやりたい
きらきら光る皮のうら
ぬらぬら湿る生態
自由詩
徒然 五
Copyright
鎖骨
2007-12-01 22:59:52