しらむし
不老産兄弟
どこまで行っても
車庫があり
そのあなぐらに
焼べた薪が笛吹立っていた
それを小熊が
ねぐらにしていた
それをもぐらが
ひっぱった
自由詩
しらむし
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不老産兄弟
2007-01-30 22:40:42