投稿するのに若干のためらいを感じずにいられませんでした。しかし、これを投稿しないということは、僕自身を去っていった者を忘れる方の人間に分類させてしまうことになると考えたために、ためらいながらも投稿します。
文中で「私は怒っている」などと書きましたが、悪意はありません。また、去っていった者に対して何も言わない人たちが、みないちように忘れてしまう方の人間であると決めつけているわけでもありません。去っていった者に対して、そのことを意識しながらもあえて黙して語らずという態度もあるということは充分にわかった上で、この小文を書きました。
文中で言及した僕の詩と散文。
「最終行まで」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=88270
「墓地の壁」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=28115
「駈けていった」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=29831
「詩人の罪」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=34212
彼が発表した詩で僕の手元に残っているのはごくわずか。彼の詩をもっと読みたい。どなたか、ダウンロードしている方はいらっしゃらないでしょうか?
>原口さん、
原口さんのその文章は僕も読みました。確かポイントを入れていたと思います。
そうおっしゃる気持ちもわかります。判断は人それぞれですし、僕の方から無理に頼むことも出来ませんので、気にしないでくださいませ。
彼の書いた文章を紹介していただき、ありがとうございます。じっくり読みます。
>ふるるさん、
悲しい気持ちを思い出させてしまったみたいで、すみませんでした。そういうことはある程度は予測出来ていたことだったのですが、申し訳ありません。
彼が書いた詩や文章、それにアーカイブまでいろいろ教えてくださり、ありがとうございます。感謝いたします。
>銀猫さん、
僕もこういう文章を書くまでは彼について何も言わなかったわけですからね、黙ってても忘れていない人も大勢いらっしゃるということはもちろん理解しています。
>尾 緑子さん、
たぶんわかっていただけるんじゃないかと思っていました。ありがとうございます。
>たりぽんさん、
僕は彼と直接会ったことはありません。会ったことのある、ましてや家にまで来たともなれば、悲しみはひとしおでしょう。
>前田さん、
僕も知った時は驚きました。驚かせてしまい、すみません。
>櫻井さん、
そんな経緯があったのですね。
「語らない理由がある」「語らないことも、配慮の一つ」とすることも態度のひとつとして選択肢に含まれうると思います。それはわかっているのですが、雰囲気というか、そういうものを感じ取ってしまったんですね。間違っているか、単なる思い過ごしか、そういうことも考えられますが、とにかくそういう雰囲気を感じてしまったからこそ、あえてこのような駄文を書いてしまった次第です。
>沼谷さん、佐々さん、川村さん、
まとめてすみません。
知らない人がいたというのは盲点でした。すみません。僕もいまだに信じられません。嘘じゃないかという気持ちも残っています。
佐々さんにRT会議室で直接言ってもらえたので、この文章は削除しません。コメントありがとうございました。