AIを詩表現に利用することの損得について/室町 礼
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 足立らどみ 
AIについて現在の室町さん的な解答だと思います。
私も多くのコメントを読んできて明らかに一方通行
なのはのぞくとして、良いなと一瞬感じるコメント
も二度読みしてみると、おためごかしで、作者の為
なんかにならなくても良いのかもしれないけど、
結局はコメント書いている批評人本人のことを
言っているだけで、知的そうな単語を並べても
文字の表面階層でのやり取りが殆どですからね。
 
なかには、秩序や礼儀作法を辛うじて保ちながら
心の奥底からしっかりしたコメントもありますが
例えると室町さんたちが時々書いてくれてくださる
のが、そうなのかもしれません。難しいですよね。
 
ネット詩界隈ではAIと詩について当初からテーマ
としているひとりの私として、気になることはAIを
少なくとも、ぼんやりとしかわかっていない日本では、
どうしていいのかわからないのではないのでしょうか
 
インターネットのときITのときSNSのときも和の対応は
行政は無理もせず後追いで、さらに薄くなっていって、
国際的にはこのへんの分野は遅れをとっていて、ウヨク
の頭の中で威張れる日本は今や「和食だけ」の令和から
今回のAIのターンで、もしかすると巻き返しは出来る
のかもしれませんけど、たぶん同じ繰り返しで、今後は
普通の国以下を目指していくことになるのでしょうけど
今回のAIは過去と違って、室町さんたちが考える通り
若くても個人の力でワンストップで完成できるとこまで
すでに整っているわけですしすでに流通している商品で
ひとりで全部やってのけていることは新しくもないので
(昨日アップした「サイト内の作品やひとことダイヤリーで詩とは何か感じたこと」で再確認してみましたが)
今の令和の詩人がすべてAIを利用しているなんて嘘にしても
AIはまだまだいろいろな検討すべき側面があるということを
報告書に書きました。

教育的には、現実に「居る」イマジナリーフレンドとして、
思想的には、便利な今までなかった電子辞書やメモがわりとして
詩作的には、こいつら(AI)のいうことは悪魔のささやきで、アホ

AI、まだまだ遊べるおもちゃですよね。


---2025/11/07 07:52追記---

あ、あと、今の日本の誇れるものとして、「お水」も美味しいです。
忘れてたまだあるかもネットウヨクのみなさまごめんなさいm(__)m
- りつ 
ことばを調べるときに、携帯で検索します。辞書を使わなくなりました。
その程度は使いますが、あとはAIを使いません。
特に、チャットGPTとかは何かアレルギーみたいなもんがあって、薄気味悪い。
詩による感動は、人間の閃きでしか創れないと思っています。
---2025/11/07 08:35追記---
そのオバハンは嫌なヤツですね。罵詈雑言に喝采を贈るとは、変態としか思えない。
- atsuchan69 
自分の文章を書くのに辞書を使うなと言われたことがある。ええと、今や紙と鉛筆でモノを書く人なんかいない。鉛筆からワープロになり、ワープロからパソコンであれこれ検索しながら書くのが当たり前になったように、大まかなプロットを自分で作って、あとはAIに書かせてもぜんぜんかまわないと思う。映画でいえば、作家は「監督」なのだから、文体はカメラ、ストーリーは脚本。大道具、小道具やらを全部AI にやらせても作品はあくまでも監督のものだ。
- エヴァル-ジュ 
- 洗貝新 

あの、僕は未だに手書きです。笑
原稿用紙に書いては消してます。
画面使うのは漢字とか詳しい内容が知りたいときとか、
なので一頁仕上げるのに通人の五倍は時間がかかります。
それでもいいと思ってます。
パソコンで仕上げても、
推敲しては消して書き直しての繰り返しになると思うので、
プロ作家のように量で勝負はできません。
あくまでも類人猿のままですう。


 
作者より:
足立らどみさまへ
コメントありがとうございます。
AIも原発と同じで実態はたいしたことないのです。
AIはしょせんは汎用辞書、百科事典、表現事典でしかなく
原発もただのボイラーです。燃料が核だというだけ。
ほんとうの革新的な変革は技術だけでは無理な段階に入ってます。
一文のとくにもならない「思想」や「哲学」なんかが
大事です。とくにAIを人間に近づけたいなら。
でもそういうことへのアンテナが今の技術者には決定的に
欠けている。今の文学関係者や作家などが技術へのアンテナが
決定的に欠けているのと同じ。
ほんとうのAIはたしかAIとはいわずAGIとかASIというのです。
AGIとかASIなら話は違ってきますが、その、ほんとうのAIで
あるASIとかAGIをつくるにはあと半世紀はかかるでしょうね。

---2025/11/07 16:04追記---

りつさま コメントありがとうございます。
じつはわたしもチャットGPTは一度も利用したことがありません。
わたしが使うのはツィッターXの無料でしかも広範囲で確実な
資料を提供してくれるGrokだけです。
おっしゃるとおりチャットGPTはなんとなく人の話を聴いている
だけで怪しいというかキモい感じがしましたので。
それと、あのヒステリィおばさんは、いつまでたってもわたしを
誹謗中傷するのが好きなようで、なにか、わたしのせいで
精神的外傷でも持ってしまったかのようなところがあります。
可哀想だけど困ったものです。いちいち、出っ張ってきてああいう
コメントをされる腹が立ちます。

---2025/11/08 03:03追記---

atsuchan69さま コメントありがとうございます。
映画のような[監督]という視点からみれば、AIを駆使してもそれがオレの
表現であるといえるのでしょうね。
最近の芥川賞受賞者が小説の90なん%とかをAIで書いたと発言して
話題になっていますけれど、そういうことなんでしょうね。
でも、わたしはこれは眉唾だと思っています。おそらくわたしと同じように
資料集めや なにやかやでAIを利用したのでしょうが
それを書かせるモチベーションとか欲動とか意志とか思想とか願いとか
夢とかは100%本人のものでしょうから。
---2025/11/08 03:14追記---

エヴァル-ジュさま お読みくださりありがとうございます。

---2025/11/08 03:15追記---

洗貝新さま コメントありがとうございます。
手書きとワープロとではじぶんでも表現の結果が違うような気がします。
わたしもときたまメモして清書しますが
これをパソコンでやるとどうも違う表現になるところがあります。
感覚ですから、証明することはできませんが、本来なら手書きだけで
やるのがいいようなんですが......むつかしいですね。



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