作者より:
アラガイsさんのも森田さんのも現代詩の感想のような文章を読むと
ここは現代詩フォーラムだったのだと、普段はくだけた文章が多い
サイトのなかで、ときどき出会う真摯な真面目な文章にはー、
深い吐息をつかざるを得ません。
詩の余白は今までも何度もテーマになっているわけですが、私自身は、
余白よりも先の意識していない世界に注目してきているわけですが、
なんとなく発達心理学的にはブロンフェンブランナーのマクロシステム
よりも先のクロノスの粒子が飛び交うクロノシステムのような世界観で、
個としての個体もなくすべてが一緒の混沌のなかでも、人からも離れた、
ところに「文字は存在する」のではなかろうかと夢見てきたわけで、
最近は、仮にAIによってそれが「ある」、「出現した」としても、
私たち日常とはかけ離れ過ぎているわけで、どうでもいいことなのかも
なあと丸くなってます。
◯
---2025/08/14 07:31追記---
- ハァモニィベル(吟醸)
興味深い対話(内容)でした。ただ、この様式じたい
について言えば、
「空白に⋯言葉を投げかける」のではなくて
饒舌の中に言葉をそおっと置いてある、という感じがします。
(私の「詩の植物園」を読んで頂き有難うございました)
お久しぶりです。
たしかに感想の通り、隙間をどこに置くかへの意識は対話外の
空欄のことまでは考えていませんね。少し違うけど学生のとき
ぴあという雑誌を借りて読んでいましたがあの欄外に書かれた
タウン情報しの欄外のそこに書くのかーという驚き‼️は、ありましたが、、、