氷河の朝/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 洗貝新 

いまある人生が本当の俺なのか、わたしなのか……悩み成長して大人に近づけば誰しもが一度は思ったことがあると思う。
40兆もある細胞に突き動かされて、実は数え切れないほどの生き方を我々自身も所有しているのだ。その瞬間に…
こんなことを真剣に考えはじめると目の前の人生は色あせてしまう。
「限りあるから命は輝く」人体細胞ワンダーランド。
興味ある放送なのでテレビを見逃していない。
おもしろいではないか。
命なきキャラクターミトコンドリアとソレを取りまく数え切れない物質たちが、我々の命を意識をも作り出しているという。
そのワンダーランド。世界観。
いつのまにか神の存在を意識してしまう。見えない力。
大腸菌には死が無いという。 
氷期が過ぎれば細胞たちもまた目覚めることだろう。
きみのこの複雑な思考もそれらとつながって読めてくる。
張り巡らされた言葉の不思議な世界観。
そう、人生はワンダーランド。



- 松岡宮 
こころとやらの外側を廻る生活とやら、人生それだけのことかもしれない・・・読みながら、そんなこと考えた。
- atsuchan69 
- まーつん 
-  
 
作者より:
〇りつさん

それは多分、作中の男にもよくわかっていないんでしょうね。

僕は実際に「日本人じゃないみたい」って言われたことある。
皮肉だったんでしょうけど、(あ、ありがとう)って思った(笑)

〇洗貝新さん

だから多分その、存在のチューナーを合わせようとして
詩を書く人間も居るっていう話なんじゃないですかね。
個人的には化学的な観点から人間を語られても
あまりピンと来ないんです、ごめんネ。

〇松岡宮さん

いや、ほんとそうなんですよね
ほんとそうなんですよ。

〇atsuchan69さん、ありがとう。

〇まーつんさん、ありがとう。

〇海さん、ありがとう。

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