狭間/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ひだかたけし 
正に狭間 ですね、  

〉「呼ばれている」と言う、ある種の光景、風景が電波のようなものを使って俺に呼びかけるのだ、だから俺は常にどこかで、そういう電波をキャッチ出来るようにアンテナを伸ばしている

召命 ですかね、僕なりの言葉で云えば神聖なるものからの

何か村上春樹もアンテナを張り巡らしCatchする瞬間に備え自らの生活を整えて居る みたいなこと、言ってたなぁ…と。

霊媒とは全く違うんですよね、
飽くまでも明晰な意識を更に明るませ待つのだから

なんてことをホロウさんのこの作品詩表現から僕は感じ想います。

---2024/10/10 22:10追記---
- atsuchan69 
- アラガイs 

最近は筆も冴えてますね。ホロウ氏。ホテルカリフォルニアでかぐや姫と遭遇したのでしょうね。きっときっとけッコーマン。
宵になれば怖い婆さんの山。よ!たけし、いま筍が旬だぜ。 見つかるとヤバいから暗くなってから堀に行けよ! 1つ年上の五郎ちゃんがそういうので僕は鍬を持っていったんだ。陽が落ちるのを待ってからね。暗い山道を歩くのは厄介だよ。猪も居るし。斜面を少し登ってたらさ、おお!あるある、ちょうどいいのが三角坊主の皮被り。出てるあちこちに出てるよ。小さなヘッドライトをあててよっこらしょ!と鍬入れて、へへ、上手いもんだ。へへ。三本くらい掘ったときかな。近くでガサガサと音がするよ。!猪か?僕は音のするほうにライトをあててみれば、、ありゃあ~れ~なんも、あの婆さんがしゃがんで用を足してたんだ。モンペをズリ下げてさ。いやあ~驚いたのなんのって、、灯りに照らされた婆さんの白い尻。!こ、こらあ~誰や~おまえ~まてえ~。僕は鍬を忘れて掘った筍だけ持って逃げたよ。ぜえぜえと必死で、転がるようにして逃げたんだ。すると?ありゃあ婆さんがもう目の前にもう着てる。な、なんで、? ~こら、おまえ、五郎んちの隣のひろうだな! 何してたんだ?見たな!何持ってんだ。筍じゃないか。ちょっとこっちに来いや。鬼婆は白髪混じりの荒い髪を横に振った。~すんません、いや、ちょっとだけ、お裾分けにあやかろうかな、と。沢山生えてると聞いたんで、ごめんなさい。
僕は持っていたぶりのいい皮被りの筍を差し出した。するとこの婆さん、灯りに照らされた顔が、思ったより皺も薄くて60半ばにしては艶がある。聞いてた鬼姿と違うでに、しかもモンペは半分ぶら下がったままで、僕は少し呆気にとられていた。  ~ふん、そうか、そんなに筍が食いたいかや…。鬼姿ではない艶のある婆さんが僕の足元からズボンの中心に眼をやると人差し指先を上に曲げた。~なあ、僕よ、筍、いまから煮て喰わせてやるから、婆の家に行こう! な、炊いて上美味いのく喰わせてやるからよ。お婆はそう言うと、欠けた前歯をニヤリと光らせて、僕の細い手を引っ張りながら山を一緒に降りていくはめになってしまったのだあ。あ~お婆婆の垂れた乳が肘にあたってる~豆にも豆の感じ方があって…… つづく



---2024/10/11 21:57追記---
- 朧月夜 
 
作者より:
〇ひだかたけしさん

僕わりと身体鍛えるの好きなんですけど、ムラカミさんも
フィジカル大事にしてますもんね。きっとそういうことなんですよね
受信するってことは。当然メンタルの為にフィジカルを上げるってことなんですけどね。

〇atsuchan69さん、ありがとう。

〇アラガイsさん

マメに書くようにしたんですよ。ずっと書いてる方が綺麗に流れるなぁと思って。
そう、あいつらスピリットもう無いとか言ってさ、地下室のセラーに隠してやがったの
かぐや姫と月見をしながらテラスで飲んだよ、それからずっといい調子さ。

そんなことより二行目からずっとなに書いてんですかあなた(笑)

〇おぼろんさん、ありがとう。

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