ふざけた世界にさよならを/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- レタス 
- ヒロセマコト 
- 朧月夜 
お久しぶりです。先日から電子書籍で詩集を出版しようと編集をしていて、ホロウ・シカエルボクさんの詩は電子書籍にも似合うのかなと、ふと本題とは関係のない、いや、あるのかな? そんなことを、この詩を読んで思いました。例えばフォントサイズを変幻自在に調整する、さらりと画面をなぞってページをめくる、……そういったことが似合うのかなあと。ネット詩という媒体で書いている以上、またパソコンのワードやメモ帳で書いている以上、そこで紡がれる言葉というのは必然的に媒体の影響を受けたうえでの共作になるものと思うのですが、どこへ行くのか、ひらりと駆け抜けていくような「刹那さ」(切なさ、ではなく)をひとつひとつの言葉が持っていて、追いかけていくと逃げていくようでもあり、どこかで立ち止まって待っていてくれるような触感もあり、ホロウ・シカエルボクさんの自由詩を久しぶりに読んでみて、散文詩とはまた違った疾走感があるのだな、と。ホロウさんの長い批評を書きたいのですが、病状が悪化して今はかなわず……そのタイトルに「駆け抜ける人」という副題をつけようか、などと考えていたのですよね。この作品の個人的な感想としては、ピストルが出てくるとにやにやしたり。うん、これは味ですよね。下手に使えば単なる西部警察ですが……。まあ、使い方が上手いのでしょう。どうと聞かれると少し分からないところですが、その銃口が自分に向いている、という感触があるのかもしれない。などと思うのでした。
- atsuchan69 
- そらの珊瑚 
 
作者より:
〇レタスさん、ありがとう。

〇ヒロセマコトさん、ありがとう。

〇おぼろんさん

まずは、どうかお大事になさって…

そうですね、僕はまったく制限のない状態で
(まあ、卑猥な言葉は使わないとか、そういうのはありますが…(笑)
書いているので、電子書籍のことにしても、ピストルのことにしても
そこらへんがいい感じに落ちてるんだろうな、と思います。
勝手に出て来るのに任せているところが、そういう印象を生むんだろうなと言うか。
銃口が自分に向いている~かどうかはわかりませんが
僕は自分が読者になるとき、作品の中からこちらに人差し指がこう、
真っすぐ出てるような作品が好きっていうのはあります。

〇atsuchan69さん、ありがとう。

〇そらの珊瑚さん、ありがとう。

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