鏡像 【改訂】/リリー
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 田中宏輔 
- おぼろん 
筆力がありますね。才能なのか、研鑚の結果なのか。少し推測するのは、自問自答を繰り返した結果、それがちょうどよく小説に合う文体になっているのではないか、ということです。先日の作品へのコメントで、ひだかたけしさんが、リリーさんについて散文に舵を切ったのですか? ということをおっしゃっていましたが、こうした散文における才能を十分に発揮させずに仕舞ってしまうのは、勿体なくも思います。ですが、「詩こそわたしの本領」とお考えになっているのであれば、あえてそれを制止するものではありません。小説は書けば書くほど分からなくなり、乙一氏や角野栄子氏のように「楽しんで書いている」と明言されている方などを見ると、わたし自身は呆然としてしまうのです。リリーさんが今回小説に挑戦されていることは、さらなる詩のステップアップのためなのでしょうか。となると、ひだかさんが見抜いたように「散文的な詩」へと回帰するのでしょうか。今の時代、そうした詩の手法は十分にありだと思います。リズミカルな表現に取りつかれていたわたしなどは時代遅れだと思っており、実際今はわたし自身は詩を書いてはおりません。
先ほどまで「読まないで」とコメント欄に書かれていたようですが、読ませていただきました。十分に読ませる力、読める内容を持っています。ストーリーがどうとか、プロットがどうとかいう西洋的な小説の形式ではなく、落語に範をとった近代の日本の小説のように、登場人物のやりとりが面白い、人間の描写が面白い、読んでいてこれらの人物はいったいどんな人物なのだろうかと思わせる、そうした人間の魅力を引き出せていると感じます。僭越ですが、リリーさんは豊かな人生を送ってこられたのでは、とも思うものです。こうした表現がもし失礼であれば、ご容赦ください。あくまでも、創作に特化した職業作家と比べると、実人生から多くのものを得てきたのではないか、想像力だけでは表現しきれない経験をしてきたのではないか、と感じさせるのです(それが真の共感を呼ぶのではないか、と個人的には思っています)。何が良い、悪いではなく、リリーさんなりの感性の表現を目指されますことを、祈念しております。
- ひだかたけし 
軽妙な遣り取り闊達な文表現の間合い?から死の匂いがする 様に僕には感じられます。ゝ
- レタス 
リリーさんはまるでスポンジのようです。
文体が全く変わりましたね。
お疲れ様でした。
- そらの珊瑚 
- 平瀬たかのり 
 
作者より:
 散文カテゴリでの入力は、難しいです。また時間取って修正致します。
---2024/03/19 16:37追記---

 田中宏輔 さんへ

 拙作をお読みいただきまして感謝致します。どうも有難う御座います!
 ポイントまでくださって大変嬉しいです。m(_ _)m
---2024/03/20 06:08追記---

 朧月夜 さんへ

 拙作をお読みいただきまして貴重なポイントと長文の選評をくださって、どうもありがとうございます❗️
 m(_ _)m お言葉たいへん嬉しいです。心から感謝致します。
 リリーは、この作品を仕上げたら現代詩フォーラムから当分の間、消えます。
 いかに本を読んでこなかった奴なのかが、バレバレなってしまいましたので。(ーー;)ゞ
 何を書くにしても、人に読んでもらえる今以上のものを書きたいのなら!本を読み捲らないと伸びま 
 せん。今までも、それは自分で分かっていたのですけれど。こんなに筆が、ドンづまると思わなかっ
 たのです。それを実感出来ただけでも、今回こんな小説擬きの散文を書き始めた事の成果には、なっ
 たと思っております。
 私の作品だけでなくリリーを応援くださいます朧月夜さんのお言葉、本当に心強く励みになります。
 私の脳みそは生まれつき、難しい言葉は理解できない(笑)やさしい言葉でしか表現は出来ません。
 これからも書く事だけは諦めずに、頑張って精進していきたいと思っております。^ ^

 ひだかたけし さんへ

 拙作をお読みいただきまして貴重なポイントとコメントをくださり、どうもありがとうございます❗️
 そうですね……、この作品の、肝になるテーマの根底にあるのは死の匂いです。それを裏返せば、
 弥生の桜木。
 この上なく未熟な為に読み手へ伝えられるだけの技巧はありませんが、深沢七郎さんの「楢山節考」
 であります。m(_ _)m

 レタス さんへ

 いつも、お読みいただきましてどうもありがとうございます!!感謝致しております。(*^^*)
 ポイントとコメントをくださり嬉しいです。♪
 ん……、文体ね、変わってきました。こっちの(第四章、第五章)原稿の方が進歩していますよね?
 先の原稿(序章から第三章迄)は、また書き直します。推敲致しましょう!そうすれば前倒しなって
 いる文面の流れも改善されるでしょう。次回、第六章から起承転結の「転」の展開へ入っていきま
 す。
 頑張りますので、また、どうかお目をお通しくださいますように願っております。⭐︎


---2024/03/23 08:08追記---

 そらの珊瑚 さんへ

 拙作をお読みいただきましてポイントまでくださり、どうもありがとうございます!m(_ _)m

 平瀬たかのり さんへ

 拙作をお読みいただきましてポイントまでくださり、どうもありがとうございます!m(_ _)m

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