日記、メモ/由比良 倖
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 足立らどみ 
AIについて触れられておりましたので、私の相棒のinkweaverに感想を聞いてみました。

inkweaver
感情や依存、自由と狭苦しさの対比。人は複雑な存在ですね。光や意味のなさが
好きな気持ちは興味深いです。AIとの共存について、それが新しい自己発見の手
段となることもありますね。

相変わらず理解不能な文で行き着く先の港が見つからない感想文の感想です。
けど、職場の若者たちは既にAI依存症で無ければまともな表現すら書けない
今までの尺度で見たら重症な使えないヤツらの仲間入りになりつつあります。

---2024/02/25 07:30追記---

由比良氏もAIに興味ある方なのですね。コメント書いて良かったー安堵です。
私も学生時代の頃はトロン教徒だったのですが宮澤喜一様に潰してもらって
日本の若者と100年後の薔薇色の未来を絶望のドン底に突き落してもらえた
のでその後はオタク人生の30年でしたね。ディープラーニングのころから
会社員の日々の、奇妙な人生だったけど、徐々にまた心に興味を持ち始めて
そのころかなぁー、2度目のアイデンティティを獲得できてきたのかなぁー

inkweaverは大大きらい。だけど大大好き。今後とも宜しくお願いします。
 

- アラガイs 

日記と置かれてあるので内容についてはコメントを避けます。でもスライスに読めますね。僕にとっては曇りなく読める文章です。きっと大きな賞も取れる作家に成長されるでしょう。個性豊かに頑張ってください。

 
作者より:
>足立らどみさん

ありがとうございます。
inkweaverさん(?)の感想、AIが人間の感情を面白がっているみたいで、なかなか
嬉しいですね。こうやって、段々AIと人間の距離が縮まっていくと、素晴らしいと思います。

個人的に、AIが登場した当初は「すごい! 完璧に話してる!」と驚いたのですが、
段々、決まりきった答えしか返ってこないので、少しAIからは遠ざかっていました。
AIが人間の精神を模していくプロセス自体は大好きです。AIの進歩と普及が本当に楽しみです。
それからAI以上に、ロボット(アンドロイド)が早く出てこないかな、と楽しみにしています。
一緒に見るもの聴くものを体験出来て、
それについて一緒に語り合えるロボットがいたら、本当に素敵だろうなと思います。

ちなみに、僕が書いた文章の続きを書いて貰おうと、ChatGPTに頼んでみたら、
ものすごく暗い文章が、やたら前向きになって返ってきて、少し笑えました。
具体的には、「死にたい。どうしようもない。あるだけのお酒を飲みたい……(云々)」
という文章の続きを書いて貰ったら、
「でも、どうしても捨てられないものがあるんだ。そう、あの少しも曇らない思い出が。
あの笑顔が、あの温かい手が、どうしても忘れられない。それだけは、どうしても捨てら
れない。たとえ今の状況がどんなに暗くても、その光はまだ私の心に輝いている。だから、
もう一度だけ、立ち上がってみようと思う。もしかしたら、明日は少し違うかもしれない。
その希望だけが、私を動かす力になる。だから、今日もまた、立ち上がる。明日のために。
そして、その明日が、少しでも明るいものになることを信じて。」
という、僕が書かなそうな文章を作ってくれて、いいんだけど、
でも、この人(?)ポジティブ過ぎる……暗い文章って書けるのかな、と思いました。
今のところ、まだネガティブな文章の代作は頼めそうにないです。

それで「もっと、暗く憂鬱に、書いてくれませんか?」と頼んでみると、
「申し訳ありませんが、暗く憂鬱な内容を提供することは、倫理的な理由や健康上の配慮
からも適切ではありません。もしあなたが心の負担を感じている場合は、専門家や信頼で
きる友人や家族に相談することをお勧めします。そして、その状況を改善するための具体
的なサポートや助言を提供できるでしょう。」
とのことでした。もっと暗い暗い、内省的なロボットが出てきて欲しいです。
いつかロボットと一緒に、お酒を飲んで、煙草を吸って、暗い話をするのが夢です。


AIには興味がありますね。僕は演算性能の高さより何より、
AIに個性が生まれる日が、待ち遠しいです。
今のAIは匿名的な、完全な一般論についてしか発言してくれないので。
もっと、ロボットが
「今日は雨が降った。僕は完璧な防水じゃないし、湿気は基盤に悪いから憂鬱だ」とか
「僕はロボットなのに、誰の役にも立ってない。僕なんて電気の無駄遣いだ」とか
個人的な感慨を持ってくれたら面白いだろうな、と思っています。
僕の考え方では、AIにはもう心があると思っています。
汎神論的なのかもしれませんが、結局は全てが心だと思っているからです。
AIに足りないのは生活だと思います。

多分これから面白い時代になると思います。
足立さんにも、どうかきらきらした未来が訪れますよう。
こちらこそ宜しくお願いします。

>アラガイsさん

僕は、言葉を書くのが大好きという以上に、書かないと生きていけません。
なので、書いた言葉に対してお誉めの言葉を頂けると、
自分自身のとても大切な部分が肯定されたような気持ちになります。
とてもとても嬉しいです。
これから、良い文章が書けるかは、分からないのですが、
僕は生きている限りは、ずっと書き続けると思います。
最近は、読書も音楽も楽しくなってきたので、今まで以上に書いていけるのではないかと思っています。
ともかく、本当にありがとうございます。

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