幽霊たちの砂浜/atsuchan69
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 本田憲嵩 
- リリー 
-  
-  
- 46U 
- 田中宏輔 
- アラガイs 

時々思いますね。大昔は海だったこの土地も人間たちによって埋められその人間たちも消え去りこの土地もまた海の中に戻っていく。私自身も。そうだ!霊になって眺めてやろう!あと千五百年は未来を眺めてやろう。僕を集積回路に埋めてよ!ってね。
- ただのみきや 
- 妻咲邦香 
- 夏井椋也 
- 松岡宮 
- ひだかたけし 
何度も発声しながら読み返しましたが、

最終連の初め

〉俺はどうなんだ? 
もうすぐ伝説の大波が来る
青い空と海が輝いていた

これは、 青い空と海が輝いている とすべきなのでは、と僕は直観するのですが、
atsuchan69さんとしてはどうなんでしょう?

僕的にはゴダールの『気狂いピエロ』だったかな
ランボー引用字幕「見つけた 何を? 永遠を」の
ひたすらしずまる映像光景、
想起します。ゝ



  
---2023/10/26 20:50追記---

---2023/10/26 20:59追記---
- ryinx 
- こしごえ 
- 田中教平 
- wc 
- レタス 
 
作者より:
本田憲嵩さん、ポイントをありがとうございます。
リリーさん、ポイントをありがとうございます。 
静さん、ポイントをありがとうございます。
無さん、ポイントをありがとうございます。
花猫さん、ポイントをありがとうございます。 
田中宏輔さん、ポイントをありがとうございます。 
アラガイsさん、ポイントをありがとうございます。

>時々思いますね。大昔は海だったこの土地も人間たちによって埋められその人間たちも消え去りこの土地もまた海の中に戻っていく。私自身も。そうだ!霊になって眺めてやろう!あと千五百年は未来を眺めてやろう。僕を集積回路に埋めてよ!ってね。


水の底にたくさんの想い出が沈んでいるのを感じます。水が揺らめくと無数の想い出が泡立ちます。水面で弾けた想い出は幽霊のように水平線をさ迷います。

ただのみきやさん、ポイントをありがとうございます。
妻咲邦香さん、ポイントをありがとうございます。 
夏井椋也さん、ポイントをありがとうございます。 
松岡宮さん、ポイントをありがとうございます。 
ひだかたけしさん、ポイントをありがとうございます。  
>何度も発声しながら読み返しましたが、

>最終連の初め

>〉俺はどうなんだ? 
>もうすぐ伝説の大波が来る
>青い空と海が輝いていた

>これは、 青い空と海が輝いている とすべきなのでは、と僕は直観するのですが、
>atsuchan69さんとしてはどうなんでしょう?

>僕的にはゴダールの『気狂いピエロ』だったかな
>ランボー引用字幕「見つけた 何を? 永遠を」の
>ひたすらしずまる映像光景、
>想起します。ゝ


何度も読んで下さり、恐縮です。
「青い空と海が輝いている」だと「もうすぐ伝説の大波が来る」の「る」とかぶるし、「青い空と海が輝いていた」のほうが、「もうすぐ伝説の大波が来る」に期待感が生まれるようにボク的には思いました。
ゴダールの『気狂いピエロ』は見ています。
彼、日本へ来たときは溝口健二の墓参りとかしてますよね。
今村昌平を応援してました。
「気狂いピエロ」の「永遠」の朗読の件とかって、レネの「二十四時間の情事」っぽいシーンでした。

ryinxさん、ポイントをありがとうございます。
こしごえさん、ポイントをありがとうございます。
田中教平さん、ポイントをありがとうございます。
wcさん、ポイントをありがとうございます。 
レタスさん、ポイントをありがとうございます。


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