私とマドリ/妻咲邦香
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 足立らどみ 
- 由木名緒美 
わあ。すごいひと!
- アラガイs 

少年の頃は少々濡れても苦にせず走って帰宅していたものです。青年になり憂鬱な雨降りの日には部屋に閉じこもり孤独を楽しんでいた。外で仕事をするようになってからは雨空を恨んで見上げています。いいですね。アマヤドリ。アマドリ。マドリ。飛び出していく私のこころになぞられていく鳥たち。快作だと思います///


---2023/
- 朧月夜 
- AB(なかほど) 
- wc 
---2023/10/07 18:55追記---
雨は宿るために降るのかな、と
失礼しました。
- 菊西 夕座 
名もない雨宿りを宿すという、神秘的で、そこはかとなくかわいらしい、しずかなたたずまいの、おとなしい妖怪にでも出会ったかのような、不思議な体験を胸の片隅に包みこめた気がします。
 
作者より:
メッセージをありがとうございます。恥ずかしながらこの欄の存在を初めて知りました。今までメッセージを戴いてた方に申し訳ありません。
雨宿りがもしも人だったら面白いなと思って書きました。それだけの内容です。
---2023/10/11 10:49追記---

---2023/10/16 10:51追記---
由木様、アラガイ様、wc様、ありがとうございます。私も子供の頃は雨に濡れても全然平気でした。いつしか濡れるのを恐れるようになった、不思議です。鳥は土砂降りでも構わずに電線に止まっているのは、あれは濡れるのを嫌がるという習慣がないからなのかもしれません。ちなみに私は濡れるのはさほど嫌いではないのですが雷だけはどうしても駄目です。
---2023/10/21 18:09追記---
菊西様ありがとうございます。何でもない日常に転がっている光景でもちょっと角度を変えてみたらワンダーランドですね。

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