作者より:
みなさん、ありがとうございました。
松岡宮さん。
ナメクジも空に溶けました。細かい微かな動きのほうが読まれた方の頭に浮かぶかなと思ったのですが、大空の風景が浮かばれたようで、思ってもない収穫でした。
ひだかたけしさん。
力強いお言葉をいただけて、とても心に響きました。私のほうが核を突かれた、うれしい一言でした。
アラガイsさん。
そうです、アラガイ昭和さんと同じく、昭和のアノ時代の儚さなんです。どうしても古くなってしまうんですね、発想が。とはいえ、幽在確信犯ということで、転んでも死んでも起き上がり、不死身のエージェンシーとしてアラガイsさんを待ち伏せし、大入道といいますか、ダイダラボッチのようにもくもくと湧き上がってですね、シャガールの裸の絵に興奮されて元気いっぱい張り切りすぎたアラガイsさんの下半身が少しでも縮み上がるように、おどろかせればいいなと思っております。