少年癖/ただのみきや
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- アラガイs 

~炭酸水の人魚。炭酸水の何々の人魚ではないのか?とか美の連続体?連続性ではないのか。カタいな、とか、ちょっと推敲できてないのかな。と思ってしまうのだけど、これは仕方ないですね。好きずきだ。僕の癖でもあるす。でも、癖は癖だ。いいですね。
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追記
!あ、そうか、と眼が醒めました。彼女という表現にわたしは固執してしまったわけだ。炭酸水の人魚。つまり人魚であって生きものではないのだ。みえたのは泡に泳ぐ人魚の姿をした泡のカタチ。 な、ならば、彼女は炭酸水の人魚という文のつながりは要らない。 ~彼女は音楽を聴いている。炭酸水の人魚。このようにきられるのが正解だ。正解のない瞑想。とわたしは考える。




---2023/04/04 00:54追記---
- Giovanni 
- そらの珊瑚 
 
作者より:
 読んでいただきありがとうございました。

 アラガイsさん、ポイントとコメントありがとうございました。
「炭酸水の人魚」がわたしにとっての正解です。「炭酸水の中の人魚」だったのを、あえて「炭酸水の人魚」にしました。説明的で伝わりやすくすることでひとつの正解的意味を読み手に提示するような詩作は最近しておりません。読み手は自分の影を投影しながら勝手にいいとか悪いとか言っていればいいわけです。夢が無数のイメージの束であるように支離滅裂で未分化のものをいかに言語という相容れないもので表現するかが今の関心です。美の連続性では彼女という存在そのものよりその性質に重きが置かれているようでやはりいただけません。連続体とは本来数学や物理学に関わる言葉のようですが、わたしはもっとざっくりと例えばひとつの河の流れのような意味合いで使っています。始まりと終わりがひとつの時間につながったまま存在しつつ絶えず時間と共に移動し続けるがそのうねりや波立つところは揺らぎながらも変わらない。わたしの中の女性像ひとつの理想的詩の完成形、記号の受肉のイメージでしょうか。推敲はしていますが、後からまた直すことも多いです。小さいことが気になって何度も直したり戻したりします。誤字脱字はほぼ毎回です。

---2023/04/03 23:14追記---

Giovanniさん、ポイントありがとうございました。

 そらの珊瑚さん、ポイントありがとうございました。


---2023/04/04 00:34追記---

---2023/04/06 23:38追記---

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