以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- - アラガイs
人称の移り変わりが見事ですね。ついには私たちによって世界は暴発してしまうわけですが、僕の、この次元を超えた境界から眺める空漠とした思い。この僕が出てきたところでわたしは二千億光年の孤独がちらりと過ったのですが、世界は小さな争いから大きな争いへと。これも限りなく拡がる宇宙の空域から眺めてみればわずかな時間の経過でしかない。人称と置かれた次元の違いを通して、書かれていない時間の経過、その無常観がよく表されているな、と感心しております。
---2023/03/26 16:55追記---
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