会話の練習 『ゆらゆら揺れるものだから』/カンチェルスキス
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- アラガイs 

拝見いたしました。
こういった会話だけで語られるものを読むと、普段書かれておられる作風や書体また年齢などが、凡その見当もついて明らかになってしまうものです。
ボケとつッこみ。漫才でいうお笑いネタのようなものを書かせたら上手なお人はたくさんおられますね。 感想ですが、きょうびの若者はこのような会話では満足しないでしょうね。突然可笑しなことを言い出したり、変貌をして主題から逸脱する方向を繰り返したりする。作り話をわざとらしく予感させないように、リアルタイムなマヌケや馬鹿者を演出したりしてみせるのでは、と思ったりもしています。作者は元来が生真面目なお方でしょう。そのような印象を持ちましたが。

- 高橋良幸 
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