ひとつ 羽音/木立 悟
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 深水遊脚 
- ただのみきや 
- りゅうのあくび 
素朴な詩情が素敵です。
- 砂木 
春の光がたたずんでいるような
- 由木名緒美 
- ふるる 
- レモン 
- 白島真 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- アラガイs

…あなたはむらさきと
ひとつの角を選んだ…
羽音、隠喩であれ何であれ、これが蝶を意味するものならば、あなたとは事象によって葬られ架空の中で蘇った精霊のようなものを指すことになる。争い破壊の後に残る現実。非常にメタフィジカルな捉え方もできますが、イメージが浮かばないだけに、これは読み手が飛躍しなければ想像し難い。直接書き込まれたむらさきや青と白の色合い。その形象がみえないだけに、私にはイメージの流れを停止させて読めてきます。



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