どっちにもなる気はない/ただのみきや
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- レモン 
- 媒体 
- 鷲田 
- 殿上 童 
- レタス 
- 朝焼彩茜色 
太陽のようで風のようで雨のようで
そのように佇んでいる詩だなと思いました。
微笑み。
- Lucy 
作者のコメントを読む前に、いわゆる反戦詩ではないなと思いました。深く考えさせられました。




- 鵜飼千代子 
- 北大路京介 
- 香椎焚 
- 夏美かをる 
力強いメッセージですね。そうですね、この地球上の誰もが所詮「ただの人間」であるのに、どうして「ただの人間」として生きられないのでしょう?
- 由木名緒美 
- そらの珊瑚 
- 渡辺亘 
- ヒヤシンス 
- 泡沫恋歌 
この詩を読んで、思い出さされたことがあります。
以前、ネットのあるサイトで小説などを投稿していたら、私たちのグループがランキング上位を独占してしまい。
そのサイトの一部の人たちに恨まれて、あることないこと誹謗中傷されて、2ちゃんで炎上したことがありました。
その時です。
今まで仲良くしていた人やメンバーの一部が突然、敵対するグループに寝返って、私たちを叩き始めたのです。
弱いと分かると強い方に付いて、悪口雑言で罵られました。
あの時ほど、人の心の裏表が分かったことはないですね。
それでも信じて付いてきてくれたメンバーさんが何人もいました。
- 狩心 
本質的に考えると「私」に選択権はない。
「私」は存在を表現するだけである。
「敵」とか「味方」とかは、その結果論で、
本質的に考えると、選択権は「他者」にある。
そうでなければ「私」の自由もないし、「他者」の自由もない。
言葉で書くと矛盾するのだけど、
「私」に決定権や選択権が本質的にあるとすると、
「私」に「自由」があるとすると、
「私」にも「他者」にも、それらは無いことになる。
つまり、自由でないことで他者が存在できるわけだが、
自由でないことが同時に自由であることになる。
重複するが、「私」は存在を表現する(証明しようとする)だけである。
そう考えると「味方」がいくら出来ようと「私」は本質的には永遠に孤独だが、
私はその孤独を「孤独」と呼ばない。
在り来たりな言葉になるが、「孤独」とは「自由」と同じ意味だし、「本質的には決して誰にも否定できない、もしくは決定できない(自分自身にも)」なわけで、できることは言わば「座標軸的な一時的な一側面的な、意味的な創出」である。
ただそれも、流動的で、生き物で、無意味であることからは逃れられない。
だから本質的には、「判断」というものはつまらない。
しかし人は「判断」しなければ生きていけない。
だからそれを「完全に否定するのは『生きるのが苦しくなる』」のと同意義である。
それは「安住の地」ではなく、「一時的なこと(意味的創出)」だと、ある種表面的に割り切っていく立場が、自然な姿勢と言える。
「敵」だとか「味方」だとかは、本質的には無意味だが、
「それをしない」ことも同様に、非、生産的な、非、効率的な行為である。
なので、結論としては「そうすること(敵だとか味方だとか)、またはそうなってしまうこと、は、仕方が無い」のである。
ただし、本質は諸行無常である。、それを『分かって居ればいい』だけのこと。
つまりこの作品に対して言えるとこは「正しいけれど正しくない、賛同できるけど賛同できない」。
つまりこの作品自体が「自己矛盾を抱えた意味的創出」に他ならない。
私も評論家であるわけではないので上手く説明できているか疑問ですが、意味不明ならスルーで構いません。
この作品を読んで思ったことを書かせて頂きました。長文失礼しました。
- 元親 ミッド 
- chiharu 
 
作者より:
 読んでいただきありがとうございました。
 一応言いますと、これは反戦詩ではありません。個人的に戦争には反対ですが。
---2015/11/19 21:14追記---

 レモンさん、ポイントありがとうございました。

 媒体さん、ポイントありがとうございました。

 れたすたれすさん、ポイントと「びばんちょばびんちょ」ありがとうございました。

 鷲田さん、ポイントありがとうございました。

 殿上 童さん、ポイントありがとうございました。

 レタスさん、ポイントありがとうございました。

 朝焼彩茜色さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 本当にそのような詩が書けたら素晴らしいですね。
 普段は不法投棄された産業廃棄物みたいな詩を書いています。

 羽根さん、ポイントありがとうございました。

 松岡真弓さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 恐れ入りました。読み込んでいただけるのはありがたい限りです。

 鵜飼千代子さん、ポイントありがとうございました。

 北大路京介さん、ポイントありがとうございました。

 香椎焚さん、ポイントありがとうございました。

 夏美かをるさん、ポイントとコメントありがとうございました。
 初めからの敵はいなくても一度敵にしてしまったらそうそうもとには
 戻りませんから。最後には敵は人間じゃないと自分を洗脳してしまうのでしょう。
 

 有希穂さん、ポイントありがとうございました。

 そらの珊瑚さん、ポイントありがとうございました。

 亘さん、ポイントありがとうございました。

---2015/11/20 21:35追記---

 ヒヤシンスさん、ポイントありがとうございました。

---2015/11/22 05:18追記---

 泡沫恋歌さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 それはなんとも悲しい話ですね。
 でも残った人たちは本当の意味で仲間、あるいは友なのでしょう。
 苦難を越えて共に創作活動に励むのは素晴らしことですね。
---2015/11/22 11:35追記---

 狩心さん、ポイントとコメントありがとうございました。
 狩心さんが感じ思ったことにわたしは特に反論はありません。
時にわたしは詩の中に真理の欠片を紛れこませますが、
 ほとんどは純粋に快楽のために書いています。(喜怒哀楽も含め)
 ですからもともと一般的な意味で正しいかどうかはそんなに気にしません。
狩心さんのように物事をしっかり考えている人には
 いわゆるわたしは「ぬかに釘」かもしれませんね。
 せっかくの長文をいただきましたが、この程度の返答でご容赦を。

 元親ミッドさん、ポイントありがとうございました。

 chiharuさん、ポイントありがとうございました。


 

 
 
 
 
   
 
---2015/11/24 21:20追記---

---2015/11/25 20:26追記---

訂正履歴:
誤字脱字修正しました。15-11-18 21:11
誤字脱字修正しました。15-11-18 21:11
誤字脱字修正しました。15-11-18 21:11

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