二段ベッドの下/灰泥軽茶
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 殿上 童 
- ただのみきや 
- イナエ 
- 夏美かをる 
2段ベッドの下にもぐってしまうような少年の頃から、灰泥さんは詩の素質があったのですね。“べらんべらん”“たたん”“もこもこ”など、擬態語の選択に、灰泥さんのセンスのよさが光ります。
- 金子茶琳 
- そらの珊瑚 
- 泡沫恋歌 
- まーつん 
子供の時って、狭い隙間に潜り込みたがる気がします。
どこか、猫の習性を思わせますね。
自らの内に眠る野生に触れているのかなとも思います。
人の遠い祖先は、たぶん森や洞窟に棲み、時に天敵から身を守り、
時に獲物を待ち構えるために、
物陰に身を潜めたことも多かったでしょうから。
- faik 

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