人間の完成/まーつん
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- つきのいし. 

うつ くしく しそう する し でした.

- イナエ 
- ただのみきや 
美しく的を得た言葉でつづられた人生の走馬灯のようです。
つめたい世界でひとつの熱源のように励ましと慰めが生きているようです。
- 夏美かをる 
長いけど最後まで軸がぶれることなく、だんだんと大きな感動に導いていく手法は、いつもながらお見事!と思いました。
- chiharu 
- 浩一 
- 殿上 童 
- りゅうのあくび 
- そらの珊瑚 
>私たちは皆 一滴の雫だ
そしてその全ての雫が贈り物だという世界観に救われるような気がしました。


---2014/10/08 21:07追記---
- 北大路京介 
- nonya 
- Lucy 
- 梅昆布茶 
- クナリ 
- 桐ヶ谷忍 
- あおい満月 
- beebee 
- 芹場照 
壮大な叙事詩であり叙情詩だと思いました。この詩には全てがあるような気がします。生老病死、生々流転、喜怒哀楽…。現代のBildungsromanと呼ぶに相応しい不朽の名作を拝読出来て、光栄です。
 
作者より:
ポイント、コメント、ありがとうございます。

心にも無い言葉は言えない さん コメント、ありがとうございます

遠慮なく、忌憚のない意見を聞かせてください。
この詩は綺麗な言葉が並べてありますが、
所詮は言葉に過ぎないのですから、気楽なものです。
優しい行動をとる難しさに比べれば、
優しい言葉を並べるだけの方が簡単なのは確かです。
僕はパッとしない自分という存在の中から、
何か特別なものを見つけ出そうとして、この詩を書きました。
ドロドロした貝の肉に生まれる、いびつな真珠みたいなものです。
汚れても拭き取ればいいし、染みも残りません。それが言葉というメディアの扱いやすいところです。

つきのいし。 さん コメントありがとうございます

他者の死をどう受け止めるべきか、その新しい在り方を
突き詰めてみたいと思いながから書きました。

羽根 さん コメントありがとうございます

死をどう受けとめるかに、生きていくことへの向き合い方が映し出されるのかなあ、と思います。

ただのみきや さん コメントありがとうございます

人生の浮沈を象徴的な言葉で要約しようだなんて、ずいぶん背伸びしたな、と我ながら思います。
どんな人の死にも価値はあるのだと、そう思えるくらい大きな人間になれる…わけないかな、やっぱり。

夏美かをる さん コメントありがとうございます

最近は開き直って、好きなだけ長く書いてます。
膨張する迷路みたいに、出口が見つかりにくくなりますけどね。

そらの珊瑚 さん コメントありがとうございます

やっぱり最後は人間を肯定したいんですよね。
理屈というより感情で…。

芹場照 さん コメントありがとうございます

身に余る賛辞、恐縮です。まだまだ荒削りというか、
勢いに任せて細部を詰め切れていなかったり、
あるいは思索が浅くて表層的な叙述に
終わってしまっている部分があるなあと思っています。

人の生き様は千差万別で、
その中に見つけ得る共通項がどれだけあるのか、
それを探るのが、この詩の挑戦の一つでした。

誰にでも共感できる真実を探しながら、
誰にも持ちえない視点を差し出してみたいという、
背伸びにも程がある試みでした。

高い評価を下さり、どうもありがとう。
このサイトには、本当に様々な書き手がいます。
その個性の多様さに驚かされます。
あなたも、自分にとっての大切な詩人を見つけてみてください。

訂正履歴:
後半やや削りました14-10-9 19:36

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