嘘つきの星のもとに/まーつん
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- イナエ 
- 鵜飼千代子 
たったひとりの生活が与える自由な時間を自分の為に使い、評価とは関係がなく自分が納得のいくところまで、自分を磨いているのでしょう。

火傷はね、清水の舞台から飛び降りるようなものであったかもしれません。

「他」はひとつではないので、立ち向かった先が検討違いであったとしても、ベッドで手を繋いで、お星さまの話が出来るお相手に恵まれるといいですね。幸せがベースで孤独が真実だと思うから幸せをまんまと手放すのだと思います。

大人になると、孤独がベースで幸せを落ち穂ひろいのように拾いながら、生活をしていくものです。

再三言っても主は聞いていませんが、「してあげたいことではなく、相手がして欲しいこと。野蛮ですが、相手の為になること。」をしなくちゃいけない。「相手の為に」なんて、傲慢で不遜ですからね。

彼は、少しずつ外の空気を知りながら、誰にも頼らず生きてきた自分を誇りに思って余生を暮らすのでしょう。

友達で助けられる程度のことでも断ってお金で済ます。そうしたシーンでの新しい展開を考えていないのか、遠慮(迷惑)しているのかもしれません。

わたしは、自宅で外に出さずに夢をみていることに差し障るつもりはありませんし、「誰も自室での夢想を取り上げないから自分の生活を保って」と思います。

- 未有花 
- ただのみきや 
以前そんな少年を嫌っていました
今はそんな中年が好きです
- ichirou 
- 殿上 童 
- そらの珊瑚 
嘘といってしまえばみもフタもないけれど
想像力が産み出す世界がなかったら
世界はとてもつまらないです。
- 北大路京介 
-  
- 梅昆布茶 
- 夏美かをる 
- たま 
- 吉岡ペペロ 
- 桐ヶ谷忍 
身につまされました^^;
一読した時は、正直言うと嫌悪感を持ちました、この詩の少年に。
でも何度か読んでいる内に、ただの同族嫌悪で、今ではこの少年が親しい友達のように感じます。
---2014/08/12 19:50追記---
ごめんなさい! ほんともっと言葉の選びようがありましたね。
自己嫌悪がこの詩の少年を鏡にしちゃって、つい自分をなじるようなキツイ物言いをしてしまいました。
- beebee 
- nonya 
 
作者より:
誤解のないように言っておきますが、僕は引きこもりではありません!
仕事も友人も持つ、れっきとした社会人であります。えっへん。
誤解されやすいような作品を書いておいて、なんなんですが。
ただ、少年時代を思い出して、こんな一面もあったな、
と思い出しながら書きました。

鵜飼千代子 さん コメントありがとうごづいます

「幸せがベースで孤独が真実」…
確かに、無邪気な幻想を追いかけていたのかもしれません。
苦しみに価値を見出そうとする生き方自体、世間知らずの表れなのかもな、と思います。

ただのみきや さん こめんとありがとうございます

僕は「そんな中年」ではありませんからね。そこのところ、お間違えなきよう。

そらの珊瑚 さん コメントありがとうございます

その通りですね。この詩では、想像力が生み出す負の側面にスポットを当てていますが、
もちろん、世界を楽しくさせる調味料でもある訳です。

桐ケ谷忍 さん コメントありがとうございます

嫌悪ですか…(苦笑)。正直なお言葉、キツイです。
もう少しオブラートに包んでいただきたかった…とはいえ、
こうした痛みも創作発表にはつきもの。貴重な感想ありがとうございました。
何度も読んでいただけたのは光栄です。

---2014/08/13 08:48追記---

コメントの追加、拝読しました。
こちらこそ、せっかくのコメにあれこれと注文を付けてすいません。
読んでほしいけど批判は聞きたくない、なんて我ながら、わがままです。
ありがとうございました。

訂正履歴:
細部を若干削りました。14-8-10 17:42

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