濡れることも出来ない夏なんて/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- Lucy 
- ユッカ 
- アラガイs 
巧く渇いてるね。含みを持たせるタイトルなんて流石だ。文を読んでいて僕はグッとなヒントをもらったな。ここには書かれていないけど、敢えて唐突に投じるミスマッチな言葉って、刺激的だけど全体の印象を壊してしまうリスクは付きものだよね。
…濡れることもできない夏なんて……つまりこの詩のタイトルに置き換えられている主人公は渇いてるんだ。飛び散る汗を冷ますように潤いを欲してる。それならば意識的に渇いた表現を嵌め込んでみるのも刺激があって面白いんじゃないか。このように対比する含みを持たせたタイトルならば、敢えてリスクを背負ってでも文章の息使いを外す、一行だけ壊してみる価値もあるのではないかとね。
※追記。ごめん。どうもせっかちでいけない。(渇いた表現を…)→当然感情に訴えかけない表現なんだよね。説明不足でした。

- 瑞海 
- 乾 加津也 
 
作者より:
松岡真弓さん 
ユッカさん 
大原 寧々さん 
丘マミさん

ありがとうございました。

アラガイさん ⇒ これはなんと言いますか、気分としては絵本のようなもので。だから、自然と壊さないように描いたのかな。普段は割と壊すほうだと思うんだけど、僕(笑)
でもどうなんだろう、野良犬の下りとか、おんぼろのシェルターっていう言葉が呼ぶイメージとか、壊してはいないけど臭わせてはいるかな、って、自分で読みなおしてみてそう感じましたですね。(^。^)

---2014/07/15 00:19追記---

瑞海さん … ありがとう。

---2014/08/14 23:25追記---

乾 加津也さん、ありがとう。

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