作者より:
15年くらい前に『詩とメルヘン』という雑誌の中で、やなせたかしさんに拾ってもらった作品と同じモチーフで、再度書いてみました。ベッドの下に大切に仕舞っていた『詩とメルヘン』は、渡米後母に全部捨てられてしまい、詩をしたためていたノートも一緒に捨てられてしまったので(涙)、当時の作品は残っていないのですが、オリジナルとはかなり違うアプローチになりました。モチーフは事実です。不良少女の伊藤さんとの大切な思い出です。なので、どうしても残しておきたかったのです。お読み下さり、ありがとうございます。
---2013/12/03 08:13追記---
- 笹峰霧子様:ポイントとコメントをありがとうございます。
あの頃のいわゆる不良は、男の子でも女の子でも、なんか可愛いところがあったな〜と思えます。少なくても陰湿ないじめはありませんでした。伊藤さんは私の中で14歳の少女のままです。どんな素敵な女性になったことでしょう。
- 島健一様:ポイントをありがとうございます。
- tamami様:ポイントをありがとうございます。
- 未有花様:ポイントをありがとうございます。
- 北大路京介様:ポイントをありがとうございます。
- イナエ様:ポイントをありがとうございます。
- ただのみきや様:ポイントをありがとうございます。
- 梅昆布茶様:ポイントとコメントをありがとうございます。
もう35年前なんですね〜。35年という数字に自分でも圧倒されてます。でも35年経っても、色褪せない素敵な思い出です。
- 小林螢太様:ポイントをありがとうございます。
- Astra様:ポイントをありがとうございます。
- ……とある蛙様:ポイントとコメントをありがとうございます。
当時は江東区の下町でした。ちょうど校内暴力があちらこちらの中学校で問題になっていた頃です。あの頃教師は不良生徒の対応でいっぱいいっぱいだったので、私達普通の生徒は普通にしていれば、何も言われず、結構のびのびとした学生生活でした。そうですね、「いじめ問題」が本格化してきたのは、この後の年代ですね。
- そらの珊瑚様:ポイントとコメントをありがとうございます。
そう線引き確かにありましたね。不良達の間で、仲間割れとかはあったようですが、普通の子に手をだすことはありませんでしたね。なので、ひそかに不良少年に憧れているクラスメートとかもいました。私は伊藤さんが、今では子供5人くらいもいて、肝っ玉お母さんをやっているような気がするんです。再会しても、伊藤さんは私のこと、覚えてないだろうな〜。『詩とメルヘン』に載ったオリジナルの詩、私も読みたいですぅ!!!素敵なイラストをつけてもらったのですが、伊藤さんが男の子にされてしまっていたので、冒頭のスカートの描写を今回は入れました。
- ヒヤシンス様:ポイントをありがとうございます。
- たま様:ポイントをありがとうございます。
- ばろん♪様:ポイントとコメントをありがとうございます。
私も、まさに切ないけれど温かい気持ちになりながら、この詩を書きました。共感していただけて、光栄です。
- 十六夜KOKO様:ポイントとコメントをありがとうございます。
はい、ちょっと長いかな〜と思ったのですが、う〜ん、今の時点では、どこも削りたくないな…と思います。半年後に読んだら、削りたくなるかもしれませんが。私の思い出をこうして再び皆様に読んでいただける機会を得たことに、感謝します。
- atsuchan69様:ポイントをありがとうございます。
- 水底様:ポイントをありがとうございます。
- ichirou様:ポイントをありがとうございます。
- 松岡真弓様:ポイントとコメントをありがとうございます。
松岡さん…無理です…とてもとても、小説なんて。詩を一遍作るのでも、ひーふー言っているというのに…。息が続きませんよ。『詩とメルヘン』はイラストがとても素敵でしたよね〜。母にどっさり捨てられてしまって、とても残念。
- まーつん様:ポイントをありがとうございます。
- 海馬どっとこむ様:ポイントとコメントをありがとうございます。
小杉君もまた、おとなしくてめだたないタイプの子だったから、伊藤さんは不器用なキューピットだったのかな?と思います。実はですね〜、あの後別のおせっかいな子が、デートをセッティングして、一度だけ小杉君と遊園地行ったんですよ。でも、お互い恥ずかしくて一言も口を利けませんでした。で、二人の仲はそれでおしまい(笑)!それにしても、あの頃の不良は光ってました!尾崎の世界ですね。
- 芦沢 恵様:ポイントをありがとうございます。
- 空丸ゆらぎ様:ポイントをありがとうございます。
- 有希穂様:ポイントとコメントをありがとうございます。
そのように言っていただけると、とても嬉しいです。ありがとうございます。ハイ、特別な思い出です。
- とわ子様:ポイントをありがとうございます。
- 殿上 童様:ポイントをありがとうございます。
- 泡沫恋歌様:ポイントとコメントをありがとうございます。
またぁ…泡沫さんまでぇぇ。。。。う〜ん、やっぱり今の時点で小説なんて無理ですぅ。ボキャブラリーだってもっともっと増やさないといけないし、やっぱり詩の文と小説の文は違いますからね。小説の文の方が、きちんとしていないといけないでしょうから、その分難しいと思います。詩の文は?想像で分かってね〜”というごまかしがききますから。
その方はすごいバイタリティですね。中学、高校生の時点で、型にはまっていないということは、やっぱり大物になる素質がもともとあるのでしょうね。
- でこちゃん様:ポイントをありがとうございます。
- 乱太郎様:ポイントをありがとうございます。
- あおば様:ポイントをありがとうございます。
- 逢坂たかのり様:ポイントをありがとうございます。
- 中村海月様:ポイントをありがとうございます。
- subaru★様:ポイントをありがとうございます。
- 灰泥軽茶様:ポイントをありがとうございます。
- nonya様:ポイントをありがとうございます。
- 殿岡秀秋様:ポイントをありがとうございます。 (このように時間が経ってから、いただけるポイントというのも、特別に嬉しいです。)
- salco様:かなり以前の作品なのにお読み下さり、ポイント、及びコメントまでいただけるとは、大変嬉しいです。ありがとうございます。
伊藤さんはほんとかっこ良かったです。こんな筋の通った不良は今はいないかもしれませんね。思えばまだ14歳。14歳で疎外と孤高を行くツッパリ…彼女には既に社会を生き抜く力が備わってたように思えます。伊藤さん、どこかで幸せに暮らしてくれているといいなぁ〜。
- 佐藤太様:ポイントをありがとうございます。(このように時間が経ってから、いただけるポイントというのも、特別に嬉しいです。)
- 竜野息吹様:昔の作品をお読み下さり、更にポイント、コメントをありがとうございます。
思春期はかけがえのない時間だったということに気づくのは、ずっと後になってからですね。私はストイックな思春期を過ごしていたので、その頃はちっとも楽しいと思っていなかったです。でも今思えば何の責任もないあの頃をもうちょっと気楽に過ごしたかったです。
- あおい満月様:ポイントをありがとうございます。(このように時間が経ってから、いただけるポイントというのも、格別に嬉しいです。)
---2017/12/24 03:32追記---