いきかがり上/るるりら
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- Lucy 
- 夏美かをる 
- 左屋百色 
- 街波 茜 
- 殿上 童 
- 梅昆布茶 
- そらの珊瑚 
るるりらさんの祈りを感じました。
戦争のことは知らないけれど、そしていつか
その悲劇を知らない人ばかりになる日がくるけれど
ひとごとだと、終わったことだと片づけてはけないと思います。

---2013/08/15 07:06追記---
- 泡沫恋歌 
- あおば 
- 伊織 
- 黒髪 
夏の静かさが(ここには誰も居ないのである)、背筋を伝う汗が出るような恐怖を感じさせながらも、めまぐるしい場面展開をこの詩の語りてはしているのであると感じます。夏の行軍のような悲劇とつながるような想像に、人間らしい感覚を読みました。
- 砂木 
しずか 沈黙の花ですね
 
作者より:
読んでいただき、ポイントまでくださったみなさま ありがとうございます。
るるりらは 少々 夏バテぎみなので 今回は簡単なお礼のみとさせていただきます。

そらの珊瑚さま
 わたしも戦争をしらない世代です。
 昨日は終戦記念日でした。
 わたしの父は、造船にたずさわった人で 
 その会社は たびたび隣国の方に 戦争責任について問われてきた会社として名指しで 非難されてきました。そんなニュース報道のたびに
 父は 寡黙になっていました。
 祖父の場合は、 戦艦の設計にたずわっていましたし
 戦争になれば、人を殺めるなんていう おそろしすぎることに
 わたしも無関係ではなくなってしまいます。ですから 戦争について
 は 考えるべきだし、描くべきことだとも 思います。

 ですが、
 この詩の場合は、正直 終戦のことは かんがえにいれてなかったです。
 じつは 
 私は おとうとを 熱中症で亡くしてます。戦争も おそろしいですが、
 今現在照りつけている太陽が 怖いです。
 自然は おろそしいけれど、美しくもあります。うつくしいものは 掬いです。

                           黙祷



 

 
  

 
  

 
 

---2013/08/17 03:15追記---

---2013/08/17 03:24追記---

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