凪ぎ/Lucy
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 吉岡ペペロ 
- ただのみきや 
- 殿上 童 
- 芦沢 恵 
- 夏美かをる 
主語がはっきりしなかったり、作者の視点がどこにあるのか不明だったりするのですが(あえてそうした!というのでなければ、私の読解力不足だと思います、済みません)、なんとも不思議な世界…だけど、とても印象的で、心に残る作品です。こういう詩って本当に才能がある人しか書けないと思います。
♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!
- 梅昆布茶 
- そらの珊瑚 
読ませていただきながら、どこか謎解きをしているような心もちで、松岡さんの「凪」の風景をわたしもみています。
難解さはあるものの、ひとりよがりにならないぎりぎりのものであるかと。
沈みかけた船に乗っているのはわたしたちかもしれず(もちろんそれにはきづかずに)、またわたし自身かもしれない。
アリスの世界がそうあったように、まさにあかるい悪夢だと思いました。
---2013/03/19 08:20追記---
- すいせい 
- 灰泥軽茶 
- nonya 
- 凪 ちひろ 
- よしたか 
空いっぱいのチェシャ猫の顔で
笑う

ってのが忘れられませんでした。好きで。

最終の着地点がちょっと大人しく収束したような印象でもったいない気がしました。
4連などにある内容物や「〜される」ってものが指して膨らんでくものが僕の中で消化不良で。
松岡さんのこの詩のいきさつみて、視野にいれた読み手のついてこれるラインでの収束なのかなぁと想像してます。

なので迷いながらポイントをいれなかったのですが、チェシャ猫の描写が頭の片隅にしばらく染みついてて、これは良かったんだなと舞い戻りました。
- 泡沫恋歌 
- 平瀬たかのり 
- 唐草フウ 
- 北大路京介 
- umineko 
光線のような
まなざし ですよね
- さわ田マヨネ 
序盤がとくにすきです
- 多紀 
 
作者より:
伊藤鷹彦さま、 ただのみきやさま、 殿上 童さま、 芦沢 恵さま、daiさま、 
星ノ深千夜さま、 梅昆布茶さま、 二匹の猫さま、 羽根 さま、灰泥軽茶さま、
中之島公園力さま、nonyaさま、凪ちひろさま、泡沫恋歌さま、逢坂たかのりさま、三枝フウさま、北大路京介さま、

読んでくださってありがとうございます。
貴重なポイントを本当にありがとうございます。

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コメントをくださった方々へ、
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実験的な試み・・・というよりも、以前はどちらかと言えば独りよがりな、
いわゆる難解な詩を書こうとしてたわたしです。
数年前から、読み手に伝わる詩、わかる詩を書きたいと方向性を定めるようになりました。
そんなおりに、現代詩フォーラムを知り、わかる詩、伝わる詩を書くことを目指す人が多いことを知り、むしろそれがひとつの大きな流れになっていることも感じました。

しかし、いくらわかる詩といっても、全部説明してしまっては、読み手はうんざりしてしまうし、ある程度、ヒントがあって、それを読み解く楽しさや、感じ取る部分があってこそ、詩は生き生きと人の心から心へと伝わるのではないかと考えるようになりました。
また、答えがたった一つではなく、何通りにも読める余地があるというのも詩の魅力の一つだと思うのです。

そんな気持ちでこの詩を書きました。ですから、「難解さはあるものの、ひとりよがりにならないぎりぎりのもの」「難解さの自分の感覚に埋もれるギリギリのライン」と、そらのさん、游凪さんのお二人が評価してくださったこと、
また、夏美かをるさんの「なんとも不思議な世界…だけど、とても印象的で、心に残る作品」とのコメント、游凪さんの「空白を楽しめる部分があって気になる好きな詩」という肯定的な感想が、わたしにとって、大変うれしく、有難い解釈であり、ご感想でした。

深く読み取ってくださり、私自身が気づいていなかった部分も指摘していただきました。
夏美さん、そらのさん、游凪さん、素晴らしいコメントを本当にありがとうございました。身に余る評価のお言葉も、今後の励みにさせていただきます。
心から感謝いたします。m(__)m
---2013/03/20 15:38追記---

よしたかさま、ポイント及び貴重なコメントをありがとうございます。深く読み解いてくださり、鋭いご指摘も大変参考になりました。その上でこの詩の良さを汲み取ってくださったことに、心から感謝致します。ありがとうございました。

uminekoさま、読んでくださってありがとうございます。ポイントと、とても嬉しいコメントに心から感謝致します。
---2013/03/29 13:42追記---
さわ田マヨネさま、読んでくださってありがとうございます。ポイントと嬉しいコメント
本当にありがとうございます。
---2013/04/09 22:25追記---
多紀さま、読んでくださってありがとうございます。貴重なポイントをいただき、お礼申し上げます。

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