作者より:
ポイントおおきに!
阿ト理恵さん:コメントありがとう。
引用だけで作られていることから発生する効果を改めて考えてみると面白かったです。
この本はお薦めでっせ!
ほかけさん:コメントありがとう。
そこは解釈するより、「はい!気に入ったよ」という返事をするほうがいいように思ってます。
蛾兆ボルカさん:コメントありがとう。
詩の形が、読み手に与えている効果を書き出せたのはよかったんじゃないかと、自分でも感じています。2の解釈部分はおまけみたいなものですね。
ツさん:コメントありがとう。
その通りだと思います。引用元があることにより、一行一行の口調・声が別のものとして聞こえてくる。プーさんと仲間たちをはじめとして、読み手が引用文から思い浮かんだいろんなキャラクターを引き出しながら、にぎやかに読んでいく。演劇空間は「まさに!」ですね。
追記された映像は、発想は面白いんだけど、間延びさせたセリフの強調がちょっと興ざめかな。初級〜とつづけるのなら、二回繰り返すだけで伝わるような気がします。
新貝 常さん:コメントありがとう。
「これは在る意味自己否定〜」のところは難しいなあ。
私は田中さんと実際に会ったときに、とても納得したことがあったのですが、それは、田中さんは、本当に言葉というものを、「人類が自由に使うための道具」としてみているということでした。だから、自分の出版した本を、国際詩歌の会合に集まった、日本語の話せない人たちにもタダで配っちゃう。ついでに、すでに私宛にはタダで郵送してくれたにも関わらず、その会合で朗読するためのテキストとしてもう一冊配っちゃう(後にこれは、私の友人にあげました)。田中さんが大金持ちというのならまだしも、残念ながら、ご自身は絵に描いたような貧乏詩人にもかかわらず。
こういった人物像と作品とは分けて考えるべきなのかもしれませんが、少なくとも、他人の文章を引用することに関する云々をする資格というものが、もし必要なのだとすれば、田中宏輔さんは、その資格を十二分にもっている人物だと、私は感じました。
北大路京介さん:コメントありがとう。
興味を惹かれましたら、ぜひご購入を!
お薦め詩集です。
よもやま野原(佐藤真夏)さん:コメントありがとう。
おおきに!
中之島公園力さん:コメントありがとう。
私は、昨年末から田中宏輔フィーバー中です。
どの本も面白いです。
かのっぴさん:コメントありがとう。
2以降の私の解釈部分は解答というわけではないので、かのっぴさんの持つ情報を使って読んでみてください。それそれの個人が持つ情報を使って自由に読む作品。
読み方に正解のない作品というのは、こういう詩のことをいうのだと思います。
黒髪さん:コメントありがとう。
詩の形・外側から生まれる効果と、内側に踏み込んでの解釈とを分けて書けたのは、この批評文を書きながら得ることのできた技術でした。経験値が上がった!
---2014/06/08 12:33追記---
beebeeさん:コメントありがとう。
この作品を書いたおかげで、自分自身の視野も広がりました。
田中宏輔さんはすごい詩人です。