金魚屋古書店のクリスマス/梅昆布茶
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ドクダミ五十号 
仏教に「自灯明・法灯明」と言う節があります。
弟子であるアーナンダに告げます。
「自らをともしびとし、自らを頼りとし、他に依存せず生きなさ
い。真理をともしびとし、真理を頼りにし、他に依存せず生きなさ
い」一見するとエゴイスティックに走るを良しとするかの様ですが
違います。貴君の「誰かに精一杯拍手できる自分でありたいとおも
った」そう、自身の内奥にともしびを求める事。身体(身)、感覚
(感受)、心、諸々の現象(法)の四つの側面から自らを観察す
る。そこから得られる”自己”をともしびとするのです。

ブッダは厳しい言い方をしてもおられます。「犀の角のようにただ
独り歩め」と、然しこうもおっしゃられました。「もしも汝(なん
じ)が、〈賢明で協同し行儀(ぎょうぎ)正しい明敏(めいびん)な同
伴者〉を得たならば、あらゆる危難にうち勝ち、こころ喜び、気を
おちつかせて、かれとともに歩め」と。

法灯明、法(dhamma)は即ち「真理」であります。
真理とは、意見、見方、感想、見解ではない、ありのままの事実
(現象)です。種々の概念、主観、思考、感情に惑わされ迷う我々
ですが、自己観察をもって「真理」を観じ、それをともしびとして
歩みなさいと云うことでしょう。

貴君は外にともしびを求めているようで、実は自己の中にそれを
求めている様に思えます。 人間とは良くも悪くも深い。
そう考えさせて下さった貴君に感謝。有難う御座います。 
- ただのみきや 
- あおば 
- ぎへいじ 
- キダタカシ 
- そらの珊瑚 
- たま 
深い人間にはなかなか出会えないものです。それは、歳を重ねるほど困難になります。
だから、自分自身がいちばん深い人間になるしかないでしょう。それはけっして傲慢ではなくて、ごく自然な収束だと思います。
(外山先生談)^^
- 芦沢 恵 
- 鵜飼千代子 
そだね 饒舌な人はわたしとは合わないかな 会って別れた後疲れる
- kauzak 
- 石田とわ 
- 泡沫恋歌 
とても優しい人ですね。
でも、その優しさで自分自身が傷ついてしまいそう。
- 多紀 
- 北大路京介 
- 殿上 童 
- 灰泥軽茶 
- 山人 
- 空丸ゆらぎ 
- レイヨウ 
- nonya 
- 夏美かをる 
- Lucy 
とても好きな詩です。素直に頷きながら読めました。とても繊細で、でも強い心だと思います。ありがとうございました。
- かや 
- 森の猫 
- 桜 歩美 
- 吉岡ペペロ 
 
作者より:
ドクダミさんポイントありがとうございます。
ただのさんポイントありがとうございます。

詩に望む姿勢を学んでいます。

いつも僕のひかりです

仏説は仰せのとうりです。

ただ僕は仏弟子に除外されても仏弟子であるし

仏説を踏まえた
仏弟子の私論も大好きですが

僕は疎外された自由人で魂も宇宙に自分の
住処を見付けるでしょう。

ただ詩論も仏論もわからないし
何かを指摘する強さもなくて
生きています。






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