単純な問い/HAL
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ドクダミ五十号 
不幸は絶えない。黙示録的な世紀。
古き契約の書によれば隣人たる者を排除するは正義であろう。
支援する新たな契約を信奉する輩は、既に契約を破棄している。
精神的偶像たるイエスが死に際に「ああ、父よ!なぜ私をお見捨てに
なるのですか?」と言った。悪、あるいは、破戒。
不可知な神は悪意の創出。それに従う精神の汚れ。
殺戮に何の正義が、如何なる神が。

貴君の微妙な感性にわたくしの鈍な感性が震える。
許して欲しい。
- アラガイs 
共倒れになるか、どちらかが消えてしまうまで徹底的に戦うのか…。それがいやなら答えは簡単な筈ですが、最近では反面教師の立場で考えるようになりましたね 。つまり、双方ともが仲良くしては都合のわるい勢力に牛耳られているだけの単純な話なのです 。



- そらの珊瑚 
複雑な歴史に、複雑な問をしないところがいいと思いました。
人は自分が変わらなければ、隣人を変えることはできないはずです。国もまたそうではないかと思います。

---2012/12/07 08:32追記---
- まーつん 
誰も答えられないでしょう。問いかけの前になすすべもなく立ち尽くす彼らの姿が目に浮かびます。
- 梅昆布茶 
 
作者より:
>れたすたれすさんへ。

実態は何も変わらないだけに、ぼくは石原慎太郎氏に汲みするものですが、国防軍へと呼称変更する必要性は、まったくないと断言するものでもあります。それより何より憲法9条をきちんと定義化するか、憲法を改正すべきかと想っています。
>ドクダミ五十号さんへ。

どうか、お謝らないで下さい。ドクダミ五十号さんは、決して鈍な感性の持ち主ではないと、詩を拝読させて頂くだけで、愚かなぼくでも分かります。謝罪も必要どころか、ぼくの方が痛み入ります。コメントには共感を憶えました。ありがとうございました。
>新貝 常さんへ。

鋭いご指摘であり、新貝さんの見抜かれたことは、間違いなくそうだとぼくも想っています。イスラエル側に就く、いまだに世界の警察だと馬鹿のように想っている愚かな国が、実は張本人であるのは、間違いのない事実です。
>そらの珊瑚さんへ。

そらの珊瑚さんのメッセージに如何なる異議も唱えません。ただ、やっっかいなのは、ひとは成長するか変化するときに血は滅多に流れませんが、国家が変貌するとき、例えそれが正しい方向への変化であったとしても、ごく普通に生きておられるひとびと、特に女性やこどもやお年寄りの多くの血が流れます。それが、ぼくを痛ませるのです。
>まーつんさんへ。

確かに。でも、歴史に委ねていいことなのか、いま現実に直面している他の国家が何もしないとは言いませんが、国連に於いてパレスチナをオブザーバー組織からオブザーバー国家と認めたことには、意義があると現時点では、ぼくはそう考えています。
---2012/12/08 18:29追記---
>梅昆布茶さんへ。

嬉しい評価でした。こころを込めての、ありがとうございます。です。

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