つまらないおとこ/
三田九郎
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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鵜飼千代子
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夏美かをる
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ただのみきや
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
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深水遊脚
最終連、「僕」のへりくだりが少し腑に落ちませんでした。羞恥に焼かれるほど自己評価を下げる何が存在するのか、少なくともこの詩からはわかりません。自由や不自由は「僕」にとっても、一連から三連までの慎ましく逞しい人たちにとっても大事なことであり、「僕」の自由や不自由をつまらないとしてしまうのでは、彼らの自由や不自由のありようを、見ているようで見ていないのではないか。そんな気がします。
作者より:
かのっぴさんコメントありがとうございます!
僕としては、「かれら」の自由、不自由さに対して「僕」の自由、不自由さには切実さ、深刻さ、鋭さが欠けている―その自覚からくる「羞恥」、というつもりでした。
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