魚座の裏切り者の歌 / ****'04/小野 一縷
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 高梁サトル 
- 真島正人 
- 雅 羊々 
非常な傑作と見ます。恐らく一晩で書き上げたものという感じがしますが、それにしてそのビジョンを表す為の言葉の選択、さらに全体の構成を得ているのは見事と言うしかありません。しかしこれは書くべきか分かりませんが、彼は何かに魂をつかまれてしまっている、前にとびらを見つけることが出来ないようにされている、なにかそういったものを感じます。生きておられた間に是非一度お会いしてみたかったです。
- るるりら 
- subaru★ 
 
作者より:
竹森さん、ありがとうございます。

Tの詩は・・・実際400〜500篇残されています。
初期に書かれたモノは「詩以前」=(日記×詩)ですが
中〜後期にかけて「詩」へと変成・昇華していく感じです。

実は、作品を自由に投稿出来ない事情が色々とあります。
後ほど私信を送りますので、お目通し下されば幸いです。

---2010/03/12 13:51追記---

石川敬大さん、ありがとうございます。

Xiaoさん、ありがとうございます。

高梁サトルさん、ありがとうございます。

dフェイゲンさん、ありがとうございます。

雅 羊々さん、ありがとうございます。
彼の限界は薬効の限界。
扉を開ける為に薬という鍵を手にいれましたが
肝心な扉のある方向・場所を見失ってしまった。
私も表現において薬物に頼ったことがあるので、分かる気がします。

ごく初期は薬をコントロールし
インスピレィションや発想・アイディア・覚醒感等
それらを溢れんばかりに得られますが、一線を越えて
身体に耐性ができあがる・即ち中毒になると
攻守交代、今度は薬にコントロールされることに。
そうなると、表現どころが日常生活すらまともに送れなくなります。
本末転倒&自業自得です。

けれど彼は強引に自ら扉を作って、それをまた強引に開け放ちました。
その先にあったのは、死という肉体の終わり。

・・・魂は何処へいくのでしょうかね。永遠に謎です。
私達自身も死んだら分かるのかな・・・。

また一片の詩を投稿してみます。
それなりの答えが出されているかと。
ちなみ彼は無神論・無宗教でした。


---2010/03/12 14:18追記---

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