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金色に輝く
イヤリング
ささやくは
誦文であり
引きちぎられた
物質はなく

理解できない
からと
ないものねだりするより
理解している素晴らしさを
あらためて再確認している
　.... 羽衣伝説

客層が変わりゆく店釣り船を
整備していた夏がまた来る

レモネード注文している子をみれば
初恋の君と瓜二つかな

海の家ほったて小屋に掛かる絹
思い出と共に消えてゆく傷
　.... たびの途中で

途中乗車してきた旅人を
見つめる乗組員たちよ
肩にのしかかる荷は
降ろしなさいつて

旅人と会話を
したいなら

たびの
途中
で おちんちん
立たないけれど
奮い立つ
昭和だましい
冬の真夜中

平瀬たかのりさんの足立らどみさんおすすめリスト（4）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
理解するということ	- 足立らど ...	自由詩	4*	23-6-17
羽衣伝説	- 足立らど ...	短歌	4	23-5-28
たびの途中で	- 足立らど ...	自由詩	5	23-2-9
おじいちゃんにも、セックスを。	- 足立らど ...	短歌	4	23-1-31

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