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羽衣伝説

客層が変わりゆく店釣り船を
整備していた夏がまた来る

レモネード注文している子をみれば
初恋の君と瓜二つかな

海の家ほったて小屋に掛かる絹
思い出と共に消えてゆく傷
 ....
 肌を刺す 比叡おろしの朝の道
   猫と会釈し駅はもうすぐ
おちんちん
立たないけれど
奮い立つ
昭和だましい
冬の真夜中
図書室に夕日が満ちる放課後にそっと抜き取るような逢瀬だ

切ないという感情を愛しすぎて斜めに磨り減るヒールのかかと

あの人に抱かれるために降りる駅踏み外す白線が問うてる

タピオカをやさ ....
茄子紺に染めてあなたのまわしなら俵踏みしめ恋尽きるまで

長茄子の紫の花何気なく紫紺に染める我が実知ってか

茄子は「成す」花の数だけ実をつけてしあわせになる畦のあなたと

足りないのあな ....
人気薄好位追走から直線馬群を割って差し切って勝ち 歓声が割れんばかりのスタジアムシュートを決めてするプロポーズ 乾いてる軒下暮らし梅雨の日もそれが定めとうな垂れて

ほんとうに美しい玉葱の芯どうしてもほら泣いてしまいます

玉葱の玉を採ったら葱だらけでもそれは夢{ルビ二兎=にと}を追うひと

玉葱の ....
平瀬たかのりさんの短歌おすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
羽衣伝説- 足立らど ...短歌423-5-28
雪舞- リリー短歌3*23-1-31
おじいちゃんにも、セックスを。- 足立らど ...短歌423-1-31
水切りのようにうそを続くまで- tinsukou短歌215-12-27
茄子紺のひと- たま短歌26*13-9-6
人気薄好位追走から直線馬群を割って差し切って勝ち- 北大路京 ...短歌213-7-27
歓声が割れんばかりのスタジアムシュートを決めてするプロポーズ- 北大路京 ...短歌213-7-15
玉葱なひと- たま短歌25*13-6-29

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