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紙の鎖の端をにぎって
妹も姉もいないところで
父と母が編んだ赤い塔をゆく
らせん階段はきらいだ
古い日々を思いださせ
とにかく青い
ノ・ヴァ、きみが秋晴れだったころ
ぼくが立派な牡鹿 ....
1.障害のある屋根のしたで


虹といた

ほら、また打ちまつがったと言って舌をかむ
仕打ちのむこうの
わたしよりもずっとあどけない家族写真の風景

ギテイが舐めるように ....
凍湖(とおこ)さんの平井容子さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
むこう- 平井容子自由詩1413-9-21
ア・ピア- 平井容子自由詩713-5-10

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