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孤立
は
死病
だ
人は人と
繋がらなければ
生きていけない
のに
金を持って
いないと
キリストだけ
を信じて
いないと
健康で
いないと
胃ナイト
クエネェシ ....
愛娘が毎朝八時に起こしに来る
歪み捩れた時空の層を超えるのは
なかなか大変だそうだ
[合鍵を作ってやろうか?ちゃんと電車に乗って来いよ]
おはようのキスをしながら僕は言う
[そんなことし ....
宇ノ喉 、歌う光矢 、コトバ木霊 、 界開く
[木漏れ陽は今日も濃い陰影を石畳に形造り]
宙ノ腹 、波打つ 、ウネリ流動 、 螺旋旋回
[竹林の緑は奥へ奥へと広がり垂直に暗まり]
....
太陽を連れて来い
燃え盛る太陽を呼んで来い
俺のこの満身創痍の体を焼き尽くせ
▼
ミンミン蝉の死骸が歩道に落ちていた
アブラ蝉のそれは頻繁に見掛けるが
ミンミン蝉は初 ....
偶然に偶然が重なり必然となり、
わたしの中にあなたが
入って来た
束の間のこと、
わたしはあなたという人を
その懊悩、その優しさ、その臆病さを
生々しく生き体験した
一つの運命として掴み ....
残響と
一体化する
内深く
木霊降る
雨音遠く
懐かしく
精神の
木霊と一つ
沈み込む
蝉の鳴く
命の響き
身を震わせ
無情にも
有情は響く
....
わたし は わたし
あなた は あなた
日常言語は区別する
自他を区別し対象指示する、
この繋がっているからこそ反発し合う世界を
〇
わァたァしィ はァ わァたァしィ ....
ミンミン蝉の鳴き声がすぐ間近から聴こえる
用水路沿いの遊歩道左脇の樹木からだ
僕がその樹木に近付くのとほぼ同時にその蝉は鳴き始めた
樹木脇をそのまま通り過ぎようとして僕はふと足を止めた
余りに ....
こひもともひこさんのひだかたけしさんおすすめリスト
(8)
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日付
イナイト(自由参加詩)ー増殖中
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ひだかた ...
自由詩
15*
16-12-25
最近は
-
ひだかた ...
自由詩
13*
16-12-9
揺籃の響(改訂)
-
ひだかた ...
自由詩
2
16-9-3
新生〇消滅
-
ひだかた ...
自由詩
1*
16-9-1
母音響き愛ー2
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ひだかた ...
自由詩
3
16-8-29
残響未知
-
ひだかた ...
俳句
2
16-8-27
母音響き愛(改訂)
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ひだかた ...
自由詩
3
16-8-13
夏の神々
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ひだかた ...
自由詩
3*
16-8-2
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